龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

第64回全日本実業団相撲選手権大会に出席!

2022年09月19日 | 相撲

令和2年度に愛媛県西予市の乙亥会館で開催予定だった全日本実業団相撲選手権大会ですが、新型コロナウイルスの感染拡大により2年連続の大会中止に追い込まれました。

今年も感染拡大の収束には至っていませんが、各種スポーツ大会やイベントは、感染対策をしながら開催される方向に変わってきています。

新型コロナウイルスの感染対策をして大会の準備を行ってきましたが、直前になって台風14号が、日本列島を直撃する予報となり、肝を冷やしましたが、1日ほど通過する予定が遅れたことで、台風の影響は最小限にとどまりました。

大会には、愛媛県からも西予市役所、愛南町役場が団体戦に出場し、大会を盛り上げました。

個人戦でも愛媛県出身の3選手がベスト16に進出。

由留部選手(西予市役所)の上位入賞が期待されましたが、日本通運の寺田選手に敗れました。

個人優勝は、鳥取城北高校を卒業したばかりの落合哲也選手(18才)。圧巻の強さでした。

団体戦では、野村高校相撲部、中央大学相撲部の後輩。田中大介選手が所属する東京の日本通運株式会社が団体優勝。

田中大介選手は故郷の西予市野村町で栄冠を勝ち取り、大会に花を添えました。

しかし、団体戦では相手のいなしや引き技に腹ばいになる相撲が多々あり、大将の中村悠星選手(中央大学相撲部OB)が、1対1の接戦をいずれも持ちこたえて、優勝までたどり着いた印象でした。

小兵ながら懸命に頑張った中村選手の健闘を称えたいと思います。

▲ 団体優勝した日本通運株式会社
(左から 田中大介、古川晴貴、中村悠星、寺田貴博 敬称略)

大会には、中央大学相撲部の先輩、後輩もたくさん参加しており、ひさしぶりに再会することができました。

3年にも及ぶ、新型コロナウイルスの感染拡大で会う機会がさらに減っており、貴重な再会の機会となりました。

▲ 中央大学相撲部の先輩と後輩(左から 後輩の岡田拓郎くん、松島基茂先輩、私)

▲ 中央大学相撲部の同級生と小西武彦くん(右側)

▲ 中央大学相撲部の後輩、和歌山県庁の冨田有輝選手(右側)と一緒に。
 亡くなった冨田選手のお父さん(アマチュア横綱の冨田忠典さん)にも生前は親しくしていただきました。

 

 



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