2023年11月28日(火)、29日(水)の2日間に渡り、江戸時代から続く伝統行事「第172回乙亥大相撲」が西予市野村町の乙亥会館で開催されました。
4年間、新型コロナウイルス禍の影響で規模を縮小して開催していましたが、久しぶりの通常開催となりました。
大相撲からは、元大関の朝乃山関、玉鷲関の二人の関取。
そして、地元野村高校相撲部OBの風賢央(住木)、風佑城(兵頭)などの幕下以下の力士も参加。
アマチュア相撲からも全日本の大会で上位入賞するトップ選手たちが、たくさん集まり熱戦を繰り広げました。
今年は、私も2日間のイベントを最初から最後まで観戦しました。
さなぎ君、にのみや君、にしたに君、けんたろう君、よしかず君、こうだい君、ようすけ君、げんた君、かいし君、ゆうと君、そうた君、のりふみ君、たくみ君、そうま君、えいた君
過去から現在まで、春日館相撲道場で指導してきた歴代の子どもたちが立派に成長して土俵に上がる姿を見ていると、「継続は力なり」と言うが、相撲の指導を続けてきて良かった。
相撲の指導を30年続けることが出来て良かったと感慨深かった。
特別大五人抜きでは、全日本選手権や国体で上位入賞するアマチュアのトップ選手を相手に幕下の風賢央が、3回優勝して地力をつけていることを実証して見せた。
4年ぶりの乙亥大相撲が、成功に終わって良かった。