愛知県名古屋市で開催される第2回わんぱく相撲女子全国大会に出場する詩織さんのコーチとして、大会前日から飛行機で愛知県に向かった。
愛知県名古屋市に到着すると詩織さんと松山青年会議所メンバーと一緒に、市内の熱田神宮に必勝祈願に行った。
夜は、名古屋市内のホテルに宿泊。
大会の当日に他の愛媛県の代表選手と松山青年会議所のメンバーと合流。
大会会場のパロマ瑞穂スポーツパーク相撲場(愛知県名古屋市)は、愛媛県総合運動公園の相撲場よりも狭い施設だったので驚いた。
開会式は、相撲場から少し離れたスポーツパーク内の広いグラウンド(レクリエーション広場)に整列して行われた。
やはり、新型コロナウイルスの影響で前回大会よりも参加者は少なかった。
(全国から小学4~6年生の代表 100人ほど)
開会式が終わってから、各学年の試合が始まるまでは、グラウンド内でいろいろな催し物が開催されていて、詩織さんもエンジョイ、楽しんでいた。
4年生の試合が始まると稽古土俵でウォーミングアップを開始。
4年生の部に出場した愛媛県代表の女子(船田ちあきさん)は、2回戦で惜しくも敗れた。
5年生の部に出場した愛媛県代表の女子(赤松りんくさん)は、ベスト8進出。りんくさんよりも2周りは身体の大きい優勝した選手に敗れた。
6年生の部に出場する詩織さん
大会前日までは、「全勝!」「全勝!」と強気だったのが、、、。
「先生、やっぱり無理です。」と弱気な言葉が出始めた。
「大丈夫!大丈夫!練習通りにやれば良いから!」と励ます。
1回戦は、石川県の選手。体格は同じくらいである。
詩織さんも土俵に上がると強気な態度で。思いっきり立ち合いに当たって、相手を押しこんだが、上手投げで投げられて負けた。
本人も悔し泣き。
しかし、プレッシャーに圧し潰されそうになりながら、一生懸命に闘った経験は、一生忘れられない思い出になったと思います。
この貴重な思い出を財産にこれからも頑張っていってほしい。
昨年から新型コロナウイルスが猛威を振るい、昨年度は大会中止となり、意気消沈しましたが。今年度は大会が開催されたこと。参加できたことが本当にありがたかったです。
そして、忘れてはならないことは、出発前から松山青年会議所のわんぱく相撲担当者の方々が、松山空港で壮行会を開いてくださり、大会への往復途上、大会中もずっと行動をともにして、支援してくださったこと。
心より感謝し、お礼申し上げます。
ありがとうございました。
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