龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

苦しいこともあるだろう。

2008年06月09日 | 春日館道場
今週の木曜日と金曜日に松山市小学校総合体育大会の相撲競技が開催される。

松山市内のすべての小学校から、身体の大きい子どもや力の強い子ども、相撲をやってみたい子どもが選抜されて学校対抗で行われる小学校主催の大きな大会である。
この大会のために小学校では、どこの学校でも1ヶ月間ではあるが、即席の相撲部が結成され放課後に小学校の土俵で学校教員の指導のもとで稽古を行う。

毎年のことだが、道場に通う子どもは、学校で放課後に5時30分頃まで稽古して道場で6時30分から再度、まわしをまいて稽古することになり、結構ハードなのではないかと思う。

我が息子も小学校の相撲部で放課後に5時30分まで稽古して、今日は7時から松前柔道会で稽古。「今日は○○君と相撲をとって肩を痛めた。痛い」「今日はしんどい」と学校から帰ってきてアピールタイム。

テーブルに頭を伏せて寝たふりをしていたが、「柔道に行くぞ!」とたたき起こして松前柔道会に向かう。体力トレーニング(前転、後転、逆立ち歩行、側転、脇しめ、えび、馬跳び等)、打ち込み、乱取りと結構ハード。途中「やっぱり肩が痛い」と弱音をはくが、「大丈夫、出来る!」と叱咤。最後までこなした。9時30分に自宅に帰ってからは、風呂に入って、1時間ほど宿題をする。

「やれば出来るだろ。もうダメと思っても、そこで一踏ん張りすれば、意外と何とかなる。将来もっと大変なこと、苦しいことや辛いことがあっても。あの時だって頑張ったら出来たと思うことができる。人生は、こんなことの繰り返しや。ひとつひとつ、その山をクリアしていけば、人間として強くなれる。一番大事なのは人間として強くなることや。」と最後に訓辞

今日は、学校部活動で相撲→柔道会で柔道。
明日は、学校部活動で相撲→道場で相撲。 と二日連続の二連戦。

がんばれ!よしかず

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2008-06-10 23:09:51
よしがずも頑張ってるんですね!!
僕もよしかずに負けないよぅに頑張らないと!!
総体では、よしかず、好信、太一に優勝して欲しいです!!
返信する