情熱大陸というテレビ番組で貴乃花親方の奮闘ぶりが紹介された。
相撲が好きな人には、凄く面白く興味深い内容だったのではないかと思う。
特に稽古場における貴乃花親方の弟子達を見る眼が、非常に印象的だった。
ギラギラした眼は、膝関節脱臼をした後に膝をテーピングで固め、土俵に上がり武蔵丸を優勝決定戦で倒した後に見せた、眼球の中に
炎 が燃えたぎっているような光を放っていた。
テレビの映像を通じて、これぐらい真剣に「指導者」たるもの、生徒や弟子達の稽古を観察していないと、いけないのだと教えられた。
昨年、アニマル浜口ジムで見たアニマル浜口さんの眼とも共通していた。
一瞬でも気を抜いたら、大事な弟子達が大ケガをしてしまうかもしれないというリスクと対峙する真剣な眼差しであり、レスリングそのもの、相撲そのものへの真摯な姿勢が伝わってくる眼である。
貴乃花親方の「きびしいことを言う人ほど、本当はやさしいんだよ。」と新弟子勧誘に行った先の中学生に言った言葉
「先代貴ノ花の分身（ぶんしん）ですから、ワケミですね。」と言った言葉
印象に残った。
大阪場所に先乗りして献身的に大相撲大阪場所のＰＲをする姿も、自分が目立つためではなく、本当に相撲のことを一生懸命に考えて頑張っているのだという姿勢が伝わってきた。
貴乃花親方には、これからも大相撲ならびに相撲界全体のために、がんばって欲しい。
貴乃花親方が、まだ明大中野中学の中学生だったころ
靖国神社の相撲場で全日本学生体重別選手権大会に出場していた当時、大学生の私の前に、明大中野高校出身で中央大学の一つ上の鈴木先輩が、花田光司少年（現貴乃花親方）を私の前に連れてきて
「コウジ！これが、中央大学の龍山さんだ！ちゃんとあいさつをしとけ！」
と言われ、（冗談で）
「よろしくお願いします。」と花田少年がペコリと頭を下げたので
何か激励してやらないといけないと思い
「伯父さん（若乃花）が横綱、お父さんが大関（先代貴ノ花）のサラブレットなんだから、絶対強くなるから！がんばれよ！」と激励した、26年前の記憶が、昨日のことのように頭の中に鮮明に残っている。
夢だったのだろうか。
いや、現実だ。
あの時に花田光司少年とツーショット写真を撮っておけば、良かった。
まさか、「平成の大横綱」になろうとは、残念！
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
相撲が好きな人には、凄く面白く興味深い内容だったのではないかと思う。
特に稽古場における貴乃花親方の弟子達を見る眼が、非常に印象的だった。
ギラギラした眼は、膝関節脱臼をした後に膝をテーピングで固め、土俵に上がり武蔵丸を優勝決定戦で倒した後に見せた、眼球の中に
炎 が燃えたぎっているような光を放っていた。テレビの映像を通じて、これぐらい真剣に「指導者」たるもの、生徒や弟子達の稽古を観察していないと、いけないのだと教えられた。
昨年、アニマル浜口ジムで見たアニマル浜口さんの眼とも共通していた。
一瞬でも気を抜いたら、大事な弟子達が大ケガをしてしまうかもしれないというリスクと対峙する真剣な眼差しであり、レスリングそのもの、相撲そのものへの真摯な姿勢が伝わってくる眼である。
貴乃花親方の「きびしいことを言う人ほど、本当はやさしいんだよ。」と新弟子勧誘に行った先の中学生に言った言葉
「先代貴ノ花の分身（ぶんしん）ですから、ワケミですね。」と言った言葉
印象に残った。
大阪場所に先乗りして献身的に大相撲大阪場所のＰＲをする姿も、自分が目立つためではなく、本当に相撲のことを一生懸命に考えて頑張っているのだという姿勢が伝わってきた。
貴乃花親方には、これからも大相撲ならびに相撲界全体のために、がんばって欲しい。
貴乃花親方が、まだ明大中野中学の中学生だったころ
靖国神社の相撲場で全日本学生体重別選手権大会に出場していた当時、大学生の私の前に、明大中野高校出身で中央大学の一つ上の鈴木先輩が、花田光司少年（現貴乃花親方）を私の前に連れてきて
「コウジ！これが、中央大学の龍山さんだ！ちゃんとあいさつをしとけ！」
と言われ、（冗談で）
「よろしくお願いします。」と花田少年がペコリと頭を下げたので
何か激励してやらないといけないと思い
「伯父さん（若乃花）が横綱、お父さんが大関（先代貴ノ花）のサラブレットなんだから、絶対強くなるから！がんばれよ！」と激励した、26年前の記憶が、昨日のことのように頭の中に鮮明に残っている。
夢だったのだろうか。
いや、現実だ。あの時に花田光司少年とツーショット写真を撮っておけば、良かった。
まさか、「平成の大横綱」になろうとは、残念！
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
