男性のスーツにかけるお金は？PRESIDENT Online記事がプチ炎上？！

今日は、フラット35でおなじみの住宅金融支援機構主催のイベントにお呼ばれ

立食パーティーはこんな眺め。
黒っ金融機関、住宅関連業者、不動産関連業者、マスコミ関連業者の皆様が大半とのことですが、
男性の比率の高いこと

そんなことを考えながら帰宅して、Webでの話題をいろいろチェックしていたら、
ビジネス雑誌PRESIDENTの男性スーツのお値段に関する記事がオンライン記事として登場し、読んだ読者がプチ炎上している様子を発見

「洗えるスーツは問題外」「新人なら4万円のスーツを」　ビジネス誌「プレジデント」のコラムにサラリーマン戸惑い:J-CASTニュース

プチ炎上元はこちら。
課長、部長になったらいくらのスーツを着るべきか@Pre_Onlineさんから

雑誌を買う層とオンライン記事を読む層が違うことも炎上理由として大きそう。
こういう反論が出ることも、
雑誌PRESIDENTのターゲットとターゲット外の人の違いがハッキリしたわけですから、
記事としては大成功だと思います。

さて、記事によると、
・新人なら4万円のスーツを
・スーツの質は13万円からグッと変わる
など、具体的な金額が出てきましたので、調べてみました。

総務省家計調査の最新データによると、
男性スーツにかける金額は勤労者世帯の平均で年間6697円。

年収840万円以上の層では、年間13254円。

ん～

クールビズ、ウォームビズなどでスーツを買わなかった、なんて人も多いのかもしれません。

そして、スーツを着る必要のない職業もたくさん！
そう考えると、この統計を鵜呑みにすることはできませんが、
だからといって、新人なら4万円かけられる状況とも思えません。

スーツを着る勤労者世帯の平均はいったいどのくらいなんだろう
服全体にかけるお金の話は聞く機会が多いのですが、スーツに限定して聞くことはなかったので、今後は質問していこうと思います

教訓雑誌PRESIDENTのターゲットは高収入ビジネスパーソンです