雪は結局ちらほらだったけど、寒い。で、マリィはいつもの文字通りこたつブタ状態。
これは、わしが牛乳を飲むために冷蔵庫の扉を開け閉めした際に、顔出したもの。
今日は、寒いし、マリィも散歩はすこしだけで、腹こわしていたので、すぐご帰還でした。
これで、終わろうと思ったけど、今日の朝刊で意外な記事があったので感想。社会派映画監督のオリバーストーン監督(プラトーン、7月4日に生まれて等)のインタビュー記事でした。
話を読んでいくと、以外にも「トランプに期待している」だった。というよりは、「クリントンよりはまし」程度だったけど。つまり、トランプはアメリカファースだから、他国の悪をやっつけようとはしないという理由からだった。米軍の介入主義が弱まり、世界が平和になるということ。分からないものですね、反トランプの権化のように思っていたのに。話は、固定概念で見てはならないんですね。
リベラル派が多いハリウッドもクリントンと同様で、結局はものすごい介入主義者と化しているので、トランプを批判する理由がそこにあるとさえいっています。
また、諸悪の根源とまでは言ってはいませんが、多くの間違い(戦争、国家転覆など)を犯したのはCIA(米中央情報局)の意図であること、そのCIAの機密を公開したスノーデン氏に対するインタビューでは、日本が米国の利益に背いて同盟国でなくなった場合に備えて、日本のインフラに悪意のあるソフトウェアを仕込んだと述懐していたとしている。真偽のほどは定かではないけど、さらっとインタビューでいっていたのにはすこし怖さが残った。同盟国の首相らの電話盗聴もやっていたことからあるいはとも思える。
結局、意図するところは、トランプも素直にみれば、これまでの既得権にがちがち固められたプロの政治家よりはよくなる可能性があるということは認める。この程度の応援だろうけど、見方を変えれば、悪いものもいいものに見えるし、逆もまたあり。
世の中は裏からみる習慣をずっともっていたのだけど、最近年取ったせいか単純に考えることも多くなってきた気がする。今一度、初心に返り、冷静に、冷静に、物事の真理を把握できるよう心がけよう。今日は以上。