今日は東京マラソン観戦で日本橋へ。通行止めになるのでクルマは東京駅の地下駐車場へ首都高速から直接入場出来るからね。
地上に出て行きと折り返しの2回選手を観れる日本橋に行くとたくさんの人が既にいた。
そこに先頭集団が入って来た。後方に我らが設楽悠太と井上大仁がいる。落ちついている。10キロ過ぎの地点なのでまだまだ牽制している感じ。
折り返しは27キロ地点くらいになるのかな先頭集団は大分バラけていた。設楽はちょっと遅れていたけれどバテた感じはしなかった。みんな設楽を声を張り上げて応援する。
近くにあった大型テレビ画面でフィニッシュまで観る。設楽が日本新記録で2位に入った時に拍手が起きたよ。
今回の新記録は、天候が風もなくマラソンに適していたこと。ペースもキプサングのリタイアで無理しないペースになったこと。厚底シューズも設楽にあっていた。連戦の好影響で肉体的に好調。そんな好条件がぴったりはまったと言えるけど、最大の要因は実力が上がったこと。
新聞で知ったけれどドリンクに着けていた両親の言葉を右腕に巻き付けて走ったのもラスト失速しなかったのだと思う。
歴史に立ち会えて嬉しいよ。次は大迫傑が日本新記録を塗り替える予感。瀬古と中山のライバル関係が盛り上げたように日本マラソンは復活する。