かわパパのお気楽日記

お気楽に思ったことをテキトーに毎日書いています。

新入社員のマネー心得5か条!!

2011-03-31 23:27:53 | 日記
新入社員のマネー心得5か条が(2011年3月31日 読売新聞)に出ていた。
道場主の山崎元によるとー
4月は新しいスタートの季節だ。オフィスには新入社員がやって来る。今年の新入社員は「就職氷河期」を勝ち抜いて職を得た、会社としても期待の高い人材だ。そこで、本稿では、彼らへのアドバイスを試みる。何事もはじめが肝心であり、「マネー生活」も例外ではない。

第0条「借金をしない」
第1条「生命保険に入らない」
第2条「確定拠出年金があればフル活用する」
第3条「天引きの貯蓄を利用する」
第4条「自分に投資する」
第5条「毎日の株価、為替レート、長期金利を見る」

ということを山崎氏はあげている。

そうだよねえ。
「借金をしない」はホント。出だしで借金は絶対してはいけない。借りたらいつも借金生活になる。
「生命保険に入らない」これもいい指摘。不安ビジネスの典型。ほとんどの人は損。貯金したほうがよい。
「確定拠出年金があればフル活用する」「天引きの貯蓄を利用する」は絶対すべし。びっくりするのは確定拠出分を給料に上乗せしてもらっている人がいること。最初からないものとして貯めるべし。と私も思うね。
「自分に投資する」これをしておかないと後で絶対後悔する。資格学校に行くべし。若いうちは記憶力もいいもんねえ。
「毎日の株価、為替レート、長期金利を見る」これを10年続けて投資に挑戦してもいいかも。

明日入社式のあとに銀行口座作ったりするとき、マネーについて考えると思う。
そのときにはこの5カ条を思い出すといい。

まあ新人のときに思わなかったらきっと一生思わないからねえ。(笑) 人気ブログランキングへ
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東京電力清水社長、プレジデント2009年3.16号で熱弁!

2011-03-31 22:14:13 | 日記
安定志向はノー。チェンジ、チャレンジ|東京電力社長
「いる社員、いらない社員」有名社長のわが本音
プレジデント 2009年3.16号
変革期には「3Cの精神」が大切。チェンジ、チャレンジ、そしてコミュニケーションです。
小山唯史=構成 的野弘路=撮影
東京電力 清水正孝社長●1968年、東京電力入社。資材部長、常務、副社長を経て、2008年6月より社長。「組織が大きくなると、縦割りの弊害が出てくる。その際、組織を横断する『串刺し』の考え方が大事になります。人の交流や組織の運営で『串刺し』を徹底的に行えば、全体最適が生まれるのです。

――こういう時期に、経営者やビジネスパーソンにとって大切な心構えや資質は何だとお考えですか?

私は以前から「看脚下」という禅の言葉が好きで、社員にも折に触れ話してきました。暗闇でも足元をしっかり見ろ、ジタバタするな、原点を見失うなというほどの意味です。この言葉を今こそ噛みしめたい。社員たちにも、そうあってほしいと思っています

という記事があった。
本当だったらこんな時こそ陣頭指揮をとって組織運営を「串刺し」にして対応して欲しかった。

今じゃ体調不良で入院だからねえ。全く情けない。
「いる社員、いらない社員」って今じゃ「いらない社長」になっている。
「暗闇でも足元をしっかり見ろ、ジタバタするな」だって、言ってることとやっている(何もしてないかー)が違う。

別に私は清水社長にお会いしたこともないし、人となりも知らないが、少なくとも現状職務を全うすることができないのであれば、社長職を辞するのが本筋ではないだろうか。
そして退職金は返上である。

中小企業だったら、社長は会社の連帯保証人。家も子供の貯金も会社につぎ込んでいる。
チェンジだって、「社長をチェンジ」をすべきだ。ただの平民が下から目線でものを言ってるだけでプレジデントも取材に来ないけれどね。人気ブログランキングへ
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東京電力の一時国有化案、政府内に浮上(それも一案だよね)

2011-03-29 22:04:06 | 日記
東京電力の一時国有化案、政府内に浮上
読売新聞 3月29日(火)3時3分配信

 福島第一原子力発電所の事故で巨額の賠償責任が発生すると見込まれる東京電力について、事実上、国有化して再建する案が政府内に浮上していることが28日、わかった。

 複数の政府関係者が明らかにした。原発事故に伴う賠償が巨額になっても、国などが東電の株式の過半を取得し、経営を支えることで賠償責任を果たせるようにする。

 政府関係者は28日、「(電力供給のために)一時、国有化し、再生した上で資本を調達して民営化する」との案を示した。

 原発事故で営業できなくなった企業や出荷できない農産物などへの賠償について、政府は原則として東電に負担を求める意向を示している。東電の賠償額は数兆円規模になるとの見方も出ている。

との報道。

いやービックリしたねえ。
実は知り合いで昨日東電株を「もうこれ以上下がらないだろう」という自己判断で大量購入していた。この報道を聞いて「上場廃止になるかも」と今日かなり不安がっていた。

結局この報道は、「今のところ」は否定されたが、損害賠償を考えると国有化も一案ではないかと思う。

ただ今はそんなことを論じている場合ではなく「今そこにある危機」を如何に解消するかが課題である。
国有化の議論はその後で良い。

ところで明日あたり私も少し買おうかな・・・人気ブログランキングへ
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政府、東電を批判―小沢氏(後世に名を残すか、消えていくのか)

2011-03-29 05:21:17 | 日記
原発事故「明確な話避けてた」=政府、東電を批判―小沢氏
時事通信 3月28日(月)13時4分配信

民主党の小沢一郎元代表は28日午前、東京電力福島第1原発の事故に関し「原子力の溶融がずっと前から指摘されていたが、原子力安全・保安院、東電、内閣は明確な話を避けてきた」と述べ、政府や東電の対応を厳しく批判した。岩手県庁で達増拓也岩手県知事と会談後に記者団に語った。
 小沢氏は、現在の事故対応について「思い切った手だてなしに(原発に)水を入れる、バルブを開けることを繰り返せば、放射能は広範囲に飛散し、汚染が広まることがある」と疑問を呈すとともに、「(政府は)国民、地域の皆さんに正直に話をして、理解を求めた上で、思い切った作業をするべきだ。このままずるずる行ってしまうと日本全体がめちゃくちゃになる」と強調した。 

という報道。

惜しむらくは一週間早くお国入りして欲しかった。
その間政府は、東電を悪者にして自分の立場を正当化。
小沢氏は、政府も東電も対応が悪いという。
政府の対応も悪いなんて言える人はあまりいない。
誰もが思っていたことを言ってくれた。やっぱり重みが違うねえ。

こうなったら、この発言の後に「私だったら、こうする」と言って欲しかったねえ。
やはりこのまま長引けば汚染が広まる可能性もあるだろう。
ぜひここは外からものを言うのではなく、東北の復興に陣頭指揮をとって欲しい。

復興で利権体質が全く変わっていない、なんて言われるかもしれないが、そんなことは気にしないで、最後の大仕事だと思って取り組んで、後世の名を残してもらいたい。
そのチャンスである。

ここで先頭に立って行動しないと「ただ消え去るのみ」という状態になると思うねえ。人気ブログランキングへ
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過去最高の義援金どう配分(そうだよねえ、重要なことだよ)

2011-03-27 23:01:49 | 日記
過去最高の義援金どう配分「早く届けたいが公平性も…」 
産経新聞 3月27日(日)19時20分配信

 東日本大震災の被災者に向けて全国から多額の義援金が寄せられる一方、配分の見通しが立っていない。被災地が広範囲に渡る上、被害の全容が見えてこないためだ。

 「今回は阪神大震災の2倍以上のペースで善意が寄せられている」

 日本赤十字社(東京)の担当者はそう話す。平成7年1月17日に発生した阪神大震災では発生2週間で日赤に義援金約164億円が集まった。一方、東日本大震災では25日までに、これを大幅に上回る約401億円もの善意が寄せられた。
 日赤や「赤い羽根共同募金」で知られる中央共同募金会などに集まった義援金は、被災した都道府県が設置する「義援金配分委員会」に全額渡される。委員会には市町村や日赤なども加わって分配対象や金額を検討し、被災者に行き渡るようにするという。

 兵庫県によると、阪神大震災では発生1週間で同県が設置した配分委員会に大阪府の被災自治体も参加。発生から半月後には第1次配分として、死者・行方不明者1人当たり10万円の見舞金を家族に配布した。

  東日本大震災で、配分委員会を立ち上げた自治体はまだない。被災の全容が分からず、配分を決められないためだ。宮城県社会福祉課は「なるべく早く被災者の元に届けたいが、公平に渡すことも重要。把握できない被害もあり、今分かっている方々だけに渡すのは難しいことも理解してほしい」という。

という報道。

私も会社で、個人で寄付をしている。
2千円超えたら、寄付金控除の対象なんだけど、「領収証下さい」なんて言える雰囲気じゃない。
まあそれも国に寄付したと思うことにした。

これから世界から義援金が集まってくる。
ぜひ公平に配分して欲しい。その「公平」というのも何をもって「公平」というのか難しいけど、少なくとも特定の人だけが得をすることがないようにして欲しい。

「義援金配分委員会」が重要な役割を担う。お役所仕事で機械的に配分することだけはしないでね。 人気ブログランキングへ
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