外食がキャンセルになったので空いた時間で無料のprime videoを観ることにした。
「容疑者Xの献身」
東野圭吾原作は読んでいた。映画を観なかったのは切ない内容だからである。休日に観るにはしんどかったのだ。まあ「麒麟の翼」が東野圭吾原作映画化の最高傑作だと思っているが、それを超えると期待して鑑賞。しんどくても今日は耐えられる気分というかしんどい内容が観たい気分。
原作の寂寥感を上手に表現していると思った。松雪泰子と堤真一は原作の登場人物に目の動きまでなりきっていた。
福山雅治のガリレオの謎解きと人間ドラマの融合。うまくバランスがとれている。
映画としてはやや場面展開とストーリーがギクシャクしていた「麒麟の翼」よりスムーズ。犯行の動機も納得できた。
ラストにかわパパは救いを感じた。
感動した。
「容疑者Xの献身」は原作を読んで映画も観ましたよ。
いい作品ですよね。
真相がわかった時は本当に驚きました。
そのうえ不器用な愛情にも胸を打たれましたよ。