3連休の初日、思ったほど雪も積もらなかったので、前から観たかった野村萬斎の七つの会議を夕食後思いついて観に行った。
いつもは浦和パルコの映画館で観るけれど最終回が22時からで上映終了時間が24時過ぎなので諦めて、20時50分開始のアリオ川口のある映画館にしたのだ。
両隣がいない席を選択。これが快適。ポップコーンを食べる動作を気にしなくていいのは、視聴環境に好影響。これだけで満足度高い。家でテレビ見るときポップコーン食べるやつどのくらいいるのかねえ。日本人に合わない。
作品は半沢直樹や陸王と出演者かなり被っているけれど、緊張感があって時間を忘れた。眠くならなかった。原作を読んでいるけれど覚えていないので新鮮であった。
ストーリーも面白いし、演技合戦もいい。
雪の3連休初日にしては、充実したいい出だし。
3連休は本を最低1冊読むことにしている。
せっかくの連休である。ゆっくりjazzを聴きながら本を読みたい。
そして今回選んだのは、似鳥鶏著の叙述トリック短編集。
最初からネタバラししているのが清々しい。短編集というのもいい。長編はやっぱり根気がいる。しかも気楽に読めそう。東野圭吾とか米澤穂積は意外と重たいからね。
まだ途中だけど面白い。ビル エバンスの音楽がぴったり。なんか懐かしい香りがするんだよねえ。
