昨日の相棒も面白かったねえ。
第13話「死神はまだか」
ストーリーはアガサ・クリスティを彷彿させてミステリーファンはニヤリとしたと思う。
出演者の演技も感心した。林家正蔵の落語は聞いてみたいと思った。
笹野高史は演技者として日本のトップクラスにいることを再認識。
他の出演者もストーリーに溶け込んでいた。
第12話の「欺し合い」
振り込め詐欺の話なんだけれど、どんでん返しの連発。思わず脚本家は誰か確認したくらい。視聴者が見事に騙されてしまった。うまい‼️
第11話は元旦SP「オマエニツミハ」
これは考えさせられた。
岸谷吾朗の渾身の演技に泣いた人もいると思う。
ということで最近の3作品を観ただけでも凄く充実している。
この感覚はかつて刑事コロンボを観たときと似ている。
観ている方の気持ちが豊かになれるんだよね。
このレベルをずっと維持するのは大変だろうなあ。コロンボも最後の方は首をかしげるような内容だった。正直つまらなかった。
「相棒」は、いつまでも面白くあって欲しい。
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