また今年もこの花が咲いてくれました。
芙蓉。(葵科・ハイビスカス属)

平安の頃から、人々に愛され観賞されており、
美しい人のたとえに用いられている花で、
昔から美しくしとやかな顔立ちのことを「芙蓉の顔」と言うそうです。
(注:「不要の顔」、もしくは「不用の顔」じゃないからね!)
調べてみたら、中国では芙蓉はもともと「蓮の花」のことを指すらしく、
水の中に咲くものを水芙蓉、木に咲くものを木芙蓉と呼んでいたそうな。
日本では、蓮は蓮、芙蓉は芙蓉とはっきり区別されておりますが。
この芙蓉は朝に咲き、夕方には萎んでしまう一日花ですが、
枝にはたくさんの蕾が付いているので、毎朝転々と場所を変えては、
その美しい姿を見せてくれ、いつまでも新鮮な感じで目に映ります。
“枝ぶりの日ごとに変る芙蓉かな” 芭蕉
別品種に、酔芙蓉という面白い芙蓉が有って、これは、朝のうちは純白、
午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては紅色になるという芙蓉で、
酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることから
この名がついたといわれているそうです。
(う~む、だったら最後は、青くなるんでないかい・・?)
酔芙蓉の花の色の変化をご覧になりたい方はここをクリック
芙蓉の花言葉は「繊細な美・しとやかな恋人」・・
花言葉とあいまって、美しいその姿を未練も無く一日で閉じてしまうこの花に、
“美人薄命花”と勝手に異名をつけました。
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芙蓉。(葵科・ハイビスカス属)
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平安の頃から、人々に愛され観賞されており、
美しい人のたとえに用いられている花で、
昔から美しくしとやかな顔立ちのことを「芙蓉の顔」と言うそうです。
(注:「不要の顔」、もしくは「不用の顔」じゃないからね!)
調べてみたら、中国では芙蓉はもともと「蓮の花」のことを指すらしく、
水の中に咲くものを水芙蓉、木に咲くものを木芙蓉と呼んでいたそうな。
日本では、蓮は蓮、芙蓉は芙蓉とはっきり区別されておりますが。
この芙蓉は朝に咲き、夕方には萎んでしまう一日花ですが、
枝にはたくさんの蕾が付いているので、毎朝転々と場所を変えては、
その美しい姿を見せてくれ、いつまでも新鮮な感じで目に映ります。
“枝ぶりの日ごとに変る芙蓉かな” 芭蕉
別品種に、酔芙蓉という面白い芙蓉が有って、これは、朝のうちは純白、
午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては紅色になるという芙蓉で、
酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることから
この名がついたといわれているそうです。
(う~む、だったら最後は、青くなるんでないかい・・?)
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花言葉とあいまって、美しいその姿を未練も無く一日で閉じてしまうこの花に、
“美人薄命花”と勝手に異名をつけました。
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