kazさんの日々彩々2

どうして花は咲くのだろう?どうして小鳥はさえずるの?
やさしい想いや言葉にふれて、どうして人は泣くのかな?

“飲ん方”(のんかた)

2007年07月20日 | 「想」の彩り
今日はこれから飲み会だ。

ちょうど一週間前にも“おやじの会”と称する飲み会が有ったので、
これで二週連続という事になる。
(ま、飲むのは嫌いではないから、いいけどね。)

飲むのは嫌いではないけれど、この“飲み会”という呼び方は嫌いだ。
鹿児島では元々、数人が集まり酒を酌み交わすことを
“飲ん方(のんかた)”と言っていた。
その方が自分にはぴったりくる。「おお!飲むゾ!」と気合いも入る。

それが、“飲み『会』”となると妙に改まってしまったような気分になり、
気後れしてしまいそうになる・・。
だいたい自分は○○会とか○○式とか、会や式の文字が付く集いの場が苦手だ。
改まったことが嫌いなのだ・・。

今ふと思ったのだけれど、“飲み会”はまだいいとして、
もし、“飲み式”だったらどうだろう・・?
“飲み式”・・。
ちっとも酒が進まんだろうなあ・・。
始終、背筋をピンとのばしていなければならず、それどころか、
もしグラスをテーブルに置く音などを下品にたてようものならば、
周りに同席している皆からいっせいに白い目で見られ、
外へつまみ出されてしまうかもしれない・・。

やっぱり“飲ん方”の方が、肩の力が抜けていい。
気取りなくワイワイと、楽しい酒が飲めそうな気分になる。

もしかしたら、“おやじの会”の“飲み会”の“反省会”と称する“飲み会”が
有るかも知れぬ・・。
会、会、会と会の字ばかりが並んでて、なんだか背中が痒くなりそうだ・・。

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