うちのカミさんは、出かけた先から、どう言う訳だかよく頂き物を貰ってくる。
よっぽど“貰い上手”なのか、もうそれは一つの能力と言ってもいいほど。
(まあこれは、カミさんに限らず、世の奥様方は皆そうなのかも知れないけれど・・)
いろんな所から、いろんな物を頂いて来るカミさんだが、
先日、同じパート先の主婦の方から貰って来た物には驚いた。
なんと、長さ50cm程の大きなスリコギ!
下さった方のご主人が、自分の持ち山の山椒の木で作ったものらしい。
「懐かしいでしょう?昔はどこも、こんなスリコギを使ってたから。」と
カミさんは言うのだけれど、僕はこんなスリコギを見たのは初めて・・。
山椒の木で出来ている理由は、擂り鉢で擂るときに、その香りも
一緒にすり込まれるためらしい。
持ってみると、とても軽くて持ちやすい。
スリコギとして必要な適度な硬さなども、
山椒の木が使われる理由なのかも。
早速、擂り鉢を出して胡麻を擂ってみることに。
大きな擂り鉢は、どこか奥に仕舞い込んでしまっているようなので、
仕方なく普段使っている小さな擂り鉢で。
ゴリゴリ、ゴリゴリ、すぐに擂り胡麻の良い香りが!
「あ〜、こんな事こそが、実はタダシイ日本人のタダシイ暮らしの
在り方なんだよな〜!」などと、シミジミとそんな事を思いながら・・。
そして、擂られた胡麻を使ってカミさんが作ってくれた一品は
“鶏肉の胡麻味噌煮込み”。味の方はと言うと文句無しの100点満点!
いえいえ、これは神に誓ってホントのこと。
けして、“ゴマスリ”なんかじゃ有りませぬ。
ぽちっとよろしく!
よっぽど“貰い上手”なのか、もうそれは一つの能力と言ってもいいほど。
(まあこれは、カミさんに限らず、世の奥様方は皆そうなのかも知れないけれど・・)
いろんな所から、いろんな物を頂いて来るカミさんだが、
先日、同じパート先の主婦の方から貰って来た物には驚いた。
なんと、長さ50cm程の大きなスリコギ!
下さった方のご主人が、自分の持ち山の山椒の木で作ったものらしい。
「懐かしいでしょう?昔はどこも、こんなスリコギを使ってたから。」と
カミさんは言うのだけれど、僕はこんなスリコギを見たのは初めて・・。
山椒の木で出来ている理由は、擂り鉢で擂るときに、その香りも
一緒にすり込まれるためらしい。
持ってみると、とても軽くて持ちやすい。
スリコギとして必要な適度な硬さなども、
山椒の木が使われる理由なのかも。
早速、擂り鉢を出して胡麻を擂ってみることに。
大きな擂り鉢は、どこか奥に仕舞い込んでしまっているようなので、
仕方なく普段使っている小さな擂り鉢で。
ゴリゴリ、ゴリゴリ、すぐに擂り胡麻の良い香りが!
「あ〜、こんな事こそが、実はタダシイ日本人のタダシイ暮らしの
在り方なんだよな〜!」などと、シミジミとそんな事を思いながら・・。
そして、擂られた胡麻を使ってカミさんが作ってくれた一品は
“鶏肉の胡麻味噌煮込み”。味の方はと言うと文句無しの100点満点!
いえいえ、これは神に誓ってホントのこと。
けして、“ゴマスリ”なんかじゃ有りませぬ。
ぽちっとよろしく!