kazさんの日々彩々2

どうして花は咲くのだろう?どうして小鳥はさえずるの?
やさしい想いや言葉にふれて、どうして人は泣くのかな?

蒔かぬことには、始まらぬ。

2008年05月26日 | 「畑」の彩り
キュウリ、ナスビ、ピーマン、トマト、大根、水菜、スナップえんどう、
ゴーヤ、チシャ、オクラ、さつま芋・・。

重たい腰を持ち上げて、仕事の合間にやっと植えることができた野菜の数々。

鹿児島の気候を考えると、ややシーズン遅れの
苗植え、タネ蒔きになってしまったのだけれど、
まあ、なんとかどの苗類も元気に根付き、
タネ類もちゃんと芽を出してくれた。





蒔いたタネが芽を出して、やがて実を結んでくれるのは、もちろん嬉しいことだけれど、蒔いた覚えの無いタネがひょっこりと芽を出し、実を結んでくれることも有ったりして楽しい。
このカボチャの苗がそう。



自家製の生ゴミ堆肥を、他の野菜を作るために畑に施した際、
その生ゴミの中にカボチャのタネが入っていたらしく、しっかり芽を出してくれたのだ。
同じようにして、キューリやゴーヤなども芽を出してくれることも有り、
見つけた時には、そりゃもう得した気分。
これぞまさしく資源のムダなき循環活用!でしょ??

この他にもう一つ、蒔いた覚えは無いのに、芽を出してくれる物が有りまして・・。
それは庭や畑にはびこる雑草!
毎度のことながら、こちらは頂けませぬ・・。

さて、これらの野菜が上手く育ち、実を結んでくれるかどうかは、
僕の場合、あとは神様しだい。

根が不精なタチなので野菜作りに関しては必要以上に手をかけない。
農薬など調合して散布なんてするのも面倒だし、
追肥も、油かす・米のとぎ汁などを1、2回与えるくらいだ。
良く言えば“無農薬自然農法有機放任栽培”。
悪く言えば“怠慢手抜き無責任栽培”・・。

が、それでも神様はしっかりと実を結んで下さるから有難い。



“世の中”という畑も同じかも・・。
どんなに小さくても、まずは良いタネを蒔かぬことには始まらない。

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2 コメント

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気長に待てば・・ (kaz)
2008-06-02 18:09:31
必ず大きくなりますよ!

もともとオクラは、初期の生育がおそいのが特徴。
苗の時点でビニールでおおってやるなどして、
暖かくしてやると早く収穫できるそうですが、
それもメンドクサイので自分はしません。
枯れない限りは、自然にまかせておけば
きっと大丈夫。美味しいオクラの実(サヤ)がつくはずです。

最初のサヤがついたら、それより下にある葉は欠き取ることと、頃合を見ての追肥は大切(これはオクラに限らず、すべての野菜に言えることですが・・)。
そうすることで、長く良い物を収穫することが
できちゃうんですね~。

フラさんのところでは、どうだかわかりませんが、
オクラには、よく青虫をカラフルにしたような虫がつき、
放っておくと、あっと言う間に葉を食べられてしまいます。
が、これも農薬などは使わずに、棒ではらいのけて、
「もっといい物に生まれ変わって来いよ」と、
気休めな言葉をかけながら、足でビリッと。
神様に実を結んでもらうためには、
じつは人間の努力も必要不可欠なのでありました。

あ、もう1つ。オクラ・キュウリ・ナス・ピーマン・豆類・芋類のように、実を収穫する野菜類には、草木灰が効果的ですよ!たき火の後の灰もどんどん活用してくださいませ。

馬糞、どっさりと頂きたいのですが、まさか自家用車に積むわけにもいかんだろうし・・。
このごろ、“軽トラ一台有ったらなあ”と、よく思うんですよ~。

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立派な畑ですね~ (フラ)
2008-06-01 22:00:00
いや~、うちの畑に比べれば立派、立派。
それにしてもオクラは難しいですよね、うちのオクラ、ちっとも大きくなりません。育て方にコツがあるのでしょうか?教えて下さいな。
うちもkazさんとこと一緒でほとんど無農薬状態です。馬糞はいっぱいあるので入れようと思いながらまだ入れてません。馬糞が必要ならいつでも取りに来て下さいね。
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