仕事もなんとか慣れてきた。
これなら、最後までいけるかな?と思い始める。
Uさんに対する思いも、整理がついてきた。
しかし・・・
雨が続く。
仕事が終わり、皆びしょ濡れになって帰ってくる。
いい加減晴れて欲しいと思い、テルテル坊主を5つ作った。
テルテル坊主作るなんて、何年振りだろう。
2月11日
10日振りの休みである。
Sさん、Oさん、T君は高速船で石垣島へ。
自分、Uさん、OG君の3人で秘密の洞窟探検をする事になった。
OG君が、島の人から教えてもらったと言う、全く観光化されていない、自然の洞窟である。
観光化していない、このような自然の洞窟が島内に何箇所かあるらしい。
整備もされていないので、人はほとんど来ない。
それだけ危険ではあるが、自然に近いものを見れると言うのは、とても貴重だ。
こういう時の装備でまず欠かせないのは、ライトだ。
それも光量の多いものが良い。
ヘッドライトは暗いが、両手が使えるのが良い。
遊歩道があるわけでは無いので、靴はしっかりしたものを履く。
ズボンも動き易いものを。ジーパンはつらい。
穴に入って、150~200メートルは進んだろうか、時計に内臓の高度計を見たら、15~20メートルだった。
洞窟内には、地震によるものと思われる落盤の跡が幾つかあった。
洞窟は寒いのかと思いきや、とても暖か、と言うより蒸し暑いくらいだった。
さらに数十メートル進むと、広い空間に出た。
足元にはコウモリのフンが落ちている。
ライトを上に向けると、鍾乳石があった。
それほど大きくはないが、美しいものだった。
OG君も、前回行けなかったという、さらに奥の方へ行く事にした。
岩にドロが付いていて、尻も手もドロまみれになってしまった。
洞窟内の湿度がとても高いので、カメラのレンズが曇ってしまい、困った。
洞窟はさらに奥まで続いていたが、足場が悪く、これ以上は万が一何かあった場合危険なので、引き返す事にした。
再び先ほどの広い空間に戻り、休憩した。
ライトを消すと、そこは本当の真っ暗闇だった。
自分の手さえ全く見えない。
自分のオーラ(霊光)が見えないかなー?と手をかざして見たりしたが、見えなかった。
音は、水滴がポチャン、ポチャンと響くのみだ。
パン!と手を叩いてみる。
ここは広い空間だが、残響はほとんどない。
OG君のタバコの火が明るく見える。
暗闇と静けさを楽しんだ後、再びライトを付け、帰路につく。
OG君が実に良くサポートしてくれたおかげで、とても楽しくスリルある洞窟探検ができた。
Uさんも喜んでいたし、OG君もヘトヘトになっていたが、満足そうだった。
これなら、最後までいけるかな?と思い始める。
Uさんに対する思いも、整理がついてきた。
しかし・・・
雨が続く。
仕事が終わり、皆びしょ濡れになって帰ってくる。
いい加減晴れて欲しいと思い、テルテル坊主を5つ作った。
テルテル坊主作るなんて、何年振りだろう。
2月11日
10日振りの休みである。
Sさん、Oさん、T君は高速船で石垣島へ。
自分、Uさん、OG君の3人で秘密の洞窟探検をする事になった。
OG君が、島の人から教えてもらったと言う、全く観光化されていない、自然の洞窟である。
観光化していない、このような自然の洞窟が島内に何箇所かあるらしい。
整備もされていないので、人はほとんど来ない。
それだけ危険ではあるが、自然に近いものを見れると言うのは、とても貴重だ。
こういう時の装備でまず欠かせないのは、ライトだ。
それも光量の多いものが良い。
ヘッドライトは暗いが、両手が使えるのが良い。
遊歩道があるわけでは無いので、靴はしっかりしたものを履く。
ズボンも動き易いものを。ジーパンはつらい。
穴に入って、150~200メートルは進んだろうか、時計に内臓の高度計を見たら、15~20メートルだった。
洞窟内には、地震によるものと思われる落盤の跡が幾つかあった。
洞窟は寒いのかと思いきや、とても暖か、と言うより蒸し暑いくらいだった。
さらに数十メートル進むと、広い空間に出た。
足元にはコウモリのフンが落ちている。
ライトを上に向けると、鍾乳石があった。
それほど大きくはないが、美しいものだった。
OG君も、前回行けなかったという、さらに奥の方へ行く事にした。
岩にドロが付いていて、尻も手もドロまみれになってしまった。
洞窟内の湿度がとても高いので、カメラのレンズが曇ってしまい、困った。
洞窟はさらに奥まで続いていたが、足場が悪く、これ以上は万が一何かあった場合危険なので、引き返す事にした。
再び先ほどの広い空間に戻り、休憩した。
ライトを消すと、そこは本当の真っ暗闇だった。
自分の手さえ全く見えない。
自分のオーラ(霊光)が見えないかなー?と手をかざして見たりしたが、見えなかった。
音は、水滴がポチャン、ポチャンと響くのみだ。
パン!と手を叩いてみる。
ここは広い空間だが、残響はほとんどない。
OG君のタバコの火が明るく見える。
暗闇と静けさを楽しんだ後、再びライトを付け、帰路につく。
OG君が実に良くサポートしてくれたおかげで、とても楽しくスリルある洞窟探検ができた。
Uさんも喜んでいたし、OG君もヘトヘトになっていたが、満足そうだった。