花はなのつづり箱

季節に咲く花や日々の暮らしなど、綴っていきたいと思います。

散歩(6/7)

2024-06-15 15:24:19 | 散歩(花)
6月7日(金)

 アナベル
  アジサイ科 アジサイ属 (ハイドランジア属)
  アメリカノリノキもしくはアメリカアジサイと言う名の
  北米東部原産のアジサイ科 アジサイ属の植物
  純白の清楚な花姿が美しく育てやすいので人気の植物です

 ピンクアナベル
    アナベルと言う名前の由来がどの説も愛情や美しさと言った
  イメージから出ている事からも分るように古くからこの花は
  愛や美の象徴でもあったのです
 またピンクのアナベルには「寛容な女性」という花ことばがあります

  ビョウヤナギ(未央柳)
   オトギリソウ科 オトギリソウ属 
   名前の由来:葉が細目で柳に似ているから
  花びらの根本が少し細くなっていて上を向いて開き沢山の細く長い
  雄蕊が上に伸びる様が繊細で美しい植物です

 
 ガクアジサイ(額紫陽花) 
  ユキノシタ科 アジサイ属  落葉広葉 低木 
 アジサイの花は実は装飾花と呼ばれるものでこの装飾花が額の様に
 粒々の小さな本来の花を囲んでいるガク咲きタイプの花を一般的に
 ガクアジサイと呼んでいます
※分類上では装飾花が丸く集まった手毬咲きの物もガクアジサイに含まれます 

 ブルーベリーの実

 ナンテン(南天)の花
   メギ科 ナンテン属 常緑低木で1属1種の植物です
   中国原産で日本には江戸期以前に伝わり庭木として植えられ
   冬に赤い実を付ける。乾燥させた実は南天実(なんてんじつ)
   として咳止め伝統医薬とされる。


 ムべの実
  ムべ(郁子 野木瓜)  アケビ科 ムべ属  蔓植物
  原産地:日本 朝鮮半島  開花期:4~5月  果実熟期:10月


 6月4日  庭の山椒の木に3匹の幼虫
 ナミアゲハの幼虫が山椒の木に今年も卵を産み付けていました
   ピンボケですが ↓ 葉の上に黒い物体(幼虫)です
 ↓判りずらいですが 緑色になった幼虫も
  ↓二匹目は少し大きく2㎝程でしょうか
   去年もこの段階でここまでは育つたのですが 
   次の日にはいなくなっていました   
 そして今年も...やはり次の日にはいなくなっていました

 キンギョソウ(金魚草)
   去年の菊祭りの出店で買ったキンギョソウがまだ咲いています
 
  アメリカスミレサイシン’プリケアナ’ 
  スミレ科 スミレ属  花期:3月中旬∼4月
  園芸栽培される常緑の多年草   原産地:北米原産
   ツマグロヒョウモン蝶が好みのアメリカスミレの葉
 植え替えて沢山の大きな葉が育ちましたが今年は蝶の姿は見られません

   
                    2026.6.7  散歩の花と庭の花
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散歩(6/2)

2024-06-11 15:05:07 | 散歩(花)
6月2日(日)
  
 遊歩道から遊歩道近くを散歩 久しぶりに歩数を稼ぎ?ました🚶‍♀️🚶‍♀️
  ここの紫陽花はブルーが多くてきれいです 


 
  餌を加えているようですが? 遠くから撮りました

  ニシキギ(錦木)

  コムラサキ?

 ナツツバキ(夏椿) まだ二輪だけ咲いています

  ノコギリソウ(鋸草)

  アジサイ(紫陽花)

  スミダノハナビ(隅田の花火)

 ストケシア
  キク科 多年草 別名:ルリギク  原産地:北アメリカ
  草丈:30~50㎝  花期:6∼10月
  6月生まれで母が好きだった花がストケシアでした
  この花は広場で沢山咲いていました
  我が家はまだ蕾ですが実家からきてもう何十年も花を付けています

 ネズミモチ? イボタノキ?

  ムラサキツユクサ(紫露草)

                         2024.6.2 散歩の花
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阿左美沼(あざみのぬま)

2024-06-05 15:20:19 | 散歩(花)
5月30日(木)
 
 買い物帰りに寄って見ました
 以前来た時よりも花は沢山咲いていますが遠すぎてアップ不可能💦
 ここに車を止めて少し歩いてみます

  周りにはピンクアナベル?

 柏葉アジサイは見頃で沢山咲いています

  道を隔て向かいには競艇場の建物が見えます


 沼の端の方に睡蓮
 橋の両側にも
  咲いているのはこの一色だけですが
 
  沼の中の浮島に白い鳥が(鷺(さぎ))と以前聞いたのですが
    毎年この時期には何10羽も来てにぎやかです
 
  枝垂れ柳も涼しそう

 沼の端(水の中で)に見慣れない草が生えています
     始めて見る草で  調べてみたいと思います
             


                      2024.5.30 阿左美沼の睡蓮


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ご近所散歩(5/25)

2024-05-26 14:24:05 | 散歩(花)

24日の温度が群馬県 桐生 伊勢崎 前橋とびっくりするほどの猛暑?で
  桐生市の温度は34.1℃で全国一の暑さでした
  急遽夏バージョンに衣替え?で冬服と夏服入れ替えなどで一日終わりました
      

5月25日(土) この日も暑い日でしたが
   朝のうちに散歩に出かけましたら始めて見る植物に出会いました 
  
 アサギリソウ(朝霧草)
   キク科 ヨモギ属  花期:7~8月 多年草
   分布:北海道 本州(東北・北陸地方) 高山帯の岩場に生える
   名前の由来:葉の姿や色のイメージから付いた
   小さい新芽で越冬  高さ:15~40㎝

 茎はよく分枝しこんもりと茂る 葉は2~3出複葉で羽状に細く裂ける
 互生する茎葉は銀白色の毛で覆われる 7~9月頃円錐花序をだし
 淡黄色の頭状花を下向きに咲かせる           植物写真鑑より
                   
 

 遊歩道にブルーの紫陽花 咲き始めできれいです!
 この紫陽花はまだ蕾?

 
 イボタノキ? ネズミモチ? に花が咲き始めたばかりです
             高い所で咲いているのでアップに出来ず💦


八重咲きのドクダミの花が沢山咲いていました
 ヤエドクダミ(八重毒痛み)
  ドクダミ科 ドクダミ属 花期:5~7月  高さ:20~50㎝
  原産地:東アジア 東南アジア  花色:白  多年草
 白い花びらに見えるものは「ホウ」で花に付属した葉が変形したものです
  本当の花びらは白いホウの間にある黄色い粒々の様なもので
  雄蕊と雌蕊だけの構造で沢山付きます

 
   ドクダミのホウは普通4枚ですがなぜ八重咲きなのか
   ドクダミ科はガクを持たない原始的な被子植物なのだが
   このような八重咲きの出現は花びらが進化する過程を示す
   モデルとして注目されている
 ※ホウは葉が変形したものと言う名残を示すように下の方の
  ホウには緑色が混じるものも見られる
                   したたかな植物たち・多田妙子から  



  
  ツルバラ(蔓薔薇)


                          2024.5.25  遊歩道散歩
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ご近所散歩(卯の花)

2024-05-25 14:06:19 | 散歩(花)
5月25日(土)

ウノハナ(卯の花)
  アジサイ科 ウツギ属 落葉低木  開花期:5~6月
 卯の花はウツギの花の別称で日本では主に5~6月に開花します
 旧暦4月の異称「卯月」はこの卯の花が由来で「卯の花が咲く月」で
 あることから名付けられました
 
 唱歌「夏は来ぬ」に
    卯の花の匂う垣根に
    時鳥(ほととぎす)早(はや)も来(木)鳴きて
    忍び音(しのびね)もらす夏は来(き)ぬ
   と歌われています
 俳句にも 
   目に青葉 山ほととぎす 初鰹  など

 万葉集の和歌集にも
     石上堅魚(いそのかみのかつお) 奈良時代の官吏 
  ホトトギス{霍公鳥)来(き)鳴き響(とよ)もす
  卯の花の共(とも)にや来(き)しと問はましものを

  卯の花やホトトギス(時鳥)からはまさに初夏の情景が浮かんできます



※「卯の花」と「おから」
  卯の花は確かにおからの別名でもあって卯の花の小さな花が集まった
  様子がおからに似ている事からおからは卯の花とも言われる様に
  なりました


  
                  2024.5.25  ウノハナ(卯の花)
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