風小僧のつれづれ雑記帳

日々、思うことを気ままに書きます。

稲田防衛相の靖国参拝について

2016-12-30 21:36:20 | 日記
安倍総理の真珠湾訪問に同行し、日本軍の攻撃により戦死された英霊に慰霊の花輪を奉げてきてすぐに、靖国神社への参拝です。中韓両国は強く反発しています。私はこの種の記事を投稿するときはいつも主張しますが、右でも左でもありません。で、この度の靖国神社への参拝は支持します。それは、稲田防衛相が記者の質問に答えて「祖国のために命を捧げた方々に対して感謝と敬意と追悼の意を表するのは、どの国でも理解をして頂けるもの云々」といっています。ただ問題なのは、東条元首相をはじめとするA級戦犯が合祀されているから、中韓が反発するのです。靖国神社は戦前は国家神道の中心でありましたが、戦後は国家とは関係がなくどこにでもある神社と同じ扱いです。誰だれをお祀りしようと神社の自由で政府が関与することはできません。A級戦犯の合祀を取りやめたらどうか、という意見もありますが神社側は、コーヒーにミルクを入れて混ぜた状態が合祀であり、いったん合祀すればもう分祀はできないのだそうです。私の叔父もフィリピンで戦死しました。おそらく餓死だったでしよう。親戚の人は特攻にいく飛行機を途中まで護衛する飛行機乗りでしたが、終戦も近いころに護衛について行ったまま帰投しなかったのです。写真は知覧の冨屋食堂でしたか、飛行服で写っているのが掲げてあります。
コメント (2)
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