今、市内は新しい住宅が建ち、その横で震災住宅の解体が進んでいます
母の実家付近は“人が住んではいけない場所”なので、瓦礫が片付いてからは何の変化も無く・・・
母の母校の小学校の前に、大型バスが停まっているいつもの光景
小学校前のコンビニが解体されてて・・・・・
なのに新しい信号(準備中)が付いていて・・・・・
あの信号はどこに曲がるものなんだ??と、疑問に思った
いずれ公園になる場所でも、信号は早すぎじゃない?と言う位置
あそこ曲がっても瓦礫置き場に突っ込むだけだし
一日早く兄と弟連れてお墓参りに行ってきた
叔母のお墓も元の位置に戻り、所々欠けている
遺骨も流されたが、新しく2人が納骨された
兄は『あの場所』に行くことを嫌がる
何も無いからね
何も変わらない光景に写真を撮ることも無く・・・・・
こうして記憶からも消えていくのかな・・・
子どもたちには忘れないでいて欲しい事だけど、覚えていて欲しくないことかもしれない
兄は実家跡地には行かない
たぶん・・・・・落ち着かないんだと思う、心が。。。
もう少し大人になるまで、あんな大きな津波は来てほしくなかったなぁ
あぁ~~~~、明日は朝からヘリコプターがうるさいんだろうなぁ