
ここのところ綺麗な月夜が続いています。

夕べの月もまん丸

雲ひとつ無い夜空で綺麗



月を眺めながら眠りました。

ロマンチックでしょう


この時期、満月


それは私が育った

「いもめぎったん」という行事です。

満月


月が見える屋外

それを近所の子供達が回って

見つけて



庭先の高い場所

低い屋根の上とか・・・・・

子供達は大騒ぎ

探し回って、手づかみでたべます。

中には箸とかフォークを


私が率いる悪ガキたち


少々熱いのも我慢します。

(察して冷やしてくれてる家が多かったです。

「○○んっちは肉が入っとった!」とか

「○○んっちはお菓子もあった!」とか

大騒ぎ


そんな情報を得る




自然と生き残る術を覚えてるんでしょうね


お蔭で今の私が有るのでしょう


でも、不思議な行事でしょう


何で「いもめぎったん」なのか?

「いも・・・」は「芋・・・」なんでしょうけど


この話しをすると、

うちの子供達は大爆笑です


40年近い昔の話ですが
私が考えるに「ハロウィーン」



40年前から・・・・・

日本で1番ハイカラな地域だったんですね~


今はやってないそうです。

あんなに素晴らしい


寂しい気がします


今の「雲仙市国見町多比良高下」地区の熱い男達よ

(女性の方も良いよ!

「いもめぎったん復興」を切に希望します






感謝

