長崎港の帆船まつりも、確か今日までじゃなかったかな?
たまたま初日の「入港パレード」をちょっとだけ見る事が出来ました。
帆船が女神大橋沖から一列で入港して来ます。
会場の「長崎水辺の森公園」で見る事が出来なかったので、女神大橋の下の駐車場で見たんですが、
でっかいカメラを首から2台下げてるような人達で一杯でした。
だいたいがお年寄り。首が折れんとやろか?と要らぬ心配をしましたよ。
そんなカメラマンが駐車場の外の道路にも沢山並んでいて・・・・・汗。
いよいよ整列しての入港が始まると、真剣な表情に変わります。
狙いは、ロシアの船と日本丸でしょう!?
いよいよ、日本丸の番です。
帆を張っていないものの、流石に「海の貴婦人」と呼ばれるだけあって美しい帆船です。
シャッターチャンスの女神大橋に差し掛かった時、「えっ?」って言葉が漏れました。
白いヨットが並走しています。(驚)
多分、日本人のヨットですが、日本丸の真横でその雄姿を独り占めしている様です。
カメ爺(?)達は、一斉にブーイング!
「どけー!」と大声を上げながら両手を振って避けろのサイン。
ヨットの人がやっと気付いてくれたのに、何を思ったか、総立ちで岸に向かって手を振りだしました。
こちらが歓迎して手を振ってくれてると思っています。(笑)
前を通過すると、今度は道路沿いのカメ爺達も同じ様に、避けろのサイン。
ヨットの人は、同じ様に上機嫌で手を振ってます・・・・・・汗。
その連続でとうとう、最後まで並走して湾奥に消えて行きました。
知らないって強いですね!
間違いなく、長崎人の評判は上がりましたよ!(笑)
それにしても、でっかいカメラの長いレンズが並ぶ傍から、私のスマートフォンの軽~いシャッター音。
失礼すぎる様で、可笑しかった!
別れ際のカメ爺達、「 また1年後にお会いしましょう!」と声を掛け合っていました。
私が見る限り、アンタとアンタは無理なんじゃない?と心の中でツッコミましたよ!(笑)
感謝