社長のひとりごと・・・

熱い思いをみなさんに・・・

等級

2013-07-22 18:14:30 | Weblog


お酒ネタが続きます・・・・・

昨夜、完璧な状態で管理されてる我が家のワインセラー(冷蔵庫とも言う)から正体不明のワインを発見しました!
ワイン通の私は、ちょうどワイン気分(ゴルフのヤケ酒)だったので戴くことに・・・・・。

「IL NOVELLO ROSSO」(ヴィーノ ノヴェッロ)
重厚感の中にも気品を感じるボトル、私の経験からするとかなりの代物とみました。
試飲(?)すると、「渋み」も完璧に近い私好みの赤ワインです。
洒落た表現はできませんが、最高級のイタリアワインに間違いありません!
美味しく3分の2ほど一人で飲んでしまいました。

飲みながら、裏のラベルに気になる表示を発見・・・・・「等級IGT」。

確信ですよ!
イタリアワインで等級が付いてて、おまけに「IGT」なんて、高級ワイン以外に無いじゃないですか!
「IGT」ですよ!
そもそも『GT』ってついたら、車も高級(?)って相場が決まってます。
それに「I」が付けばInternational、国際的ですよ!もはやイタリアを超えています。
5月に参加した「ワイン会」で知り合ったソムリエ石原君に自慢したいぐらいでした。

調子こいた私は、今後のウンチクの為にもiPadを持ち出して検索しました。
直ぐにヒットしました。簡単なものです。皆さん関心がお有なんでしょう!?
で、よ~く読んでみると・・・・・・・・・

・・・・・調べなきゃ良かった。(汗)

「IGT」は4ランク有るうちの3番目。
上から「DOCG」「DOC」「IGT」「VDT」なんだって!(怒)

まっ、イタリアワインだから上から3番目(下から2番目)といっても、それなりのワインだと無理やり自分に言い聞かせているのですが・・・・・説明文がヤバかった。
さすが「DOCG」は一番厳正な規定が設けられていて政府が認可したシールが貼られているらしいです。
「DOC」はまあっ、それに次ぐってことでしょうか。
そこまでは良かったんですが、一番最低の「VDT」のコメントが「なんだかな~?」って感じなんです。
「規定にしばられることなく生産されるので、質の高いワインも多くつくられる・・・・」とかなんとか。

ってことは、「IGT」の中途半端さが痛々しいっていうか、私の舌が可愛そう・・・・・泣。

ソムリエ石原君に聞いてみたい。
「君から教わった私の舌はどうなのよ?」って・・・・・泣。
でも、美味かった!

因みに、
「I」が「International」の訳がないですよね。(英語だもん!)
でも「GT」の「Gran Turismo」はイタリア語なんすよね~。
負けん気強いって言われそうですが、納得いかん!!

感謝 

コメント
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