弊社ロビーの、永野画伯の作品が替わりました。
タイトルは「TORO」・・・スペイン語で「雄牛」です。
スペインで修行されていた時の作品です。
スペインでは闘牛の雄牛は力強いものの象徴で、
ピカソは画家より闘牛の銛うちになりたかったとか…..
ゴヤは元闘牛士だったという説もあり、
二人とも闘牛の絵を沢山描いているそうです。
写真の撮り方が下手ですが、
絵の牛の頭蓋骨は、闘牛で命を落とした雄牛のものだそうです。
黒炭で描かれています。
先生に聞くと、本当に実物を置いて描かれたそうです。
当たり前だろうって怒られそうですが…
ちょっと不気味ですが、お話を聞いた後は見方が変わりました。(笑)
永野画伯の個展が、10月に諫早歴史博物館で予定されています。
皆さん是非ご覧になって下さい。
私は先生の作品を3点持っています。
先生の作品で上位3点だと勝手に思っています。
自慢です!(笑)
感謝