東京に住む4年生の孫が、夏休みを利用して今日の夕方我が家に来る予定になっています。
何時ごろになるのだろうかと思いながら、ふと窓を見ると網戸にセミが留まっています。
東京にもセミはいっぱいいるだろうけれど、セミを孫に見せてあげようとタモで捕まえました。
ところが我が家には虫籠がなく、どうしたものか・・・。
とりあえず、玄関に置いてあった竹で編んだ籠に入れました。
少しの間、どうぞここで我慢をしてくれますように。
ところで、どうして依りによって今日こんな網戸に留まったのでしょう。
余りの暑さで庇の下に避難してきたのでしょうか。
それとも「都会に住んでいる子供にはセミも珍しいのでは」と、優しい気持ちでわざわざ姿を見せに来てくれたのかもしれません。