18日は朝から夕方まで雨が降り続いていました。
少し歩かなければ、と雨の降る中散歩に出ました。
途中、満開の山茱萸の花と出会いました。
綺麗な山茱萸と出会い、出て来た甲斐がありました。
河原の堤防に上がると、向こうの方の橋の真ん中にに黒い影が2つ並んでるのが見えました。
2人の人がしみじみと川を眺めている、と思って近づくと、その黒い影は人では無くカラスでした。仲良く並んで橋の欄干に止っていたのです。
私が近づくのを察知して、アッという間に飛び去ってしまいました。
少し先に歩いて行くと、さっきのカラスが今度は歩道のガードレールに2羽並んで止っていました。
「私たちは人間に嫌われてばかり・・・、かと言って、私たちも生きていかなきゃならない。これからどうしたもんでしょうか」
そんな会話が聞こえてくるようでした。