初・金沢文庫。
金沢文庫駅まで、電車乗り継いで約一時間。
ダラダラと汗の流れる中、駅から15分ほど歩いて金沢文庫へ到着。

「解脱上人 貞慶 -鎌倉仏教の本流-」を見てきました。
自宅からは少々遠方の為、ズルズルと日にちを伸ばしてしまい開催の最終日に駆け込みました。
内容が渋かったのでしょう、一般のお客さんはパラパラ。
学生さんのお勉強会と思われる10名ほどのグループが1組きておりました。
貞慶(じょうけい)というのは、鎌倉時代に奈良で活躍したお坊さんです。
歴史の教科書でも「法相宗の貞慶」程度の露出しかありませんので、あまり知られていないのではと思います。
肖像画も数枚展示されておりいずれもおちょぼ口でした。
今回は、書物系が多く展示されておりました。
古文書ですが読むのがどうも苦手で・・・ほとんどすっ飛ば読みでした。
絵画が多い展示会がやっぱり好きです。
四天王像はこぶりですが、良くできた作品でした。
そんな訳で約1時間で鑑賞終了。
その後は、隣接している称名寺市民の森をお散歩。
金沢文庫からはこちらのトンネルをくぐると・・・・



阿字ヶ池と呼ばれる池にかかる橋もステキです。

仁王門もあります。
金剛力士像も中にいらっしゃいました。










駅に向かい小さな商店街を歩くも飲食店が少ない・・・
カフェプラスというカフェで外に出ているランチの看板メニューに“三崎まぐろとしらす丼”を見つけ、このお店に決定。


お味は・・・・温かいご飯の上に、見えていませんがキュウリの千切りが置いてあります。
そのキュウリもそうなんですがレタスの生温かさはちょっと苦手かもしれません。
その千切り繋がっているものもありました。。
しらすがちょっとぱさぱさしているのが気になったかな。
しょうゆダレの量が少なかったんだけど、テーブルにしょうゆがなくて・・・・お願いして、しょうゆを持ってきて貰えば良かったな。
あとしょうゆダレに、わさびが欲しかった。。
カフェ飯なので、こんな感じかなーお値段は800円でした。

コーヒーは普通は400円ですが、食後は200円でサービスしているようです。