会期もそろそろ終わるので、雨の中ですが横浜まで行ってきました。
以前、三越日本橋での個展を見てからファンでした。
残念ながら2016年8月に90歳でお亡くなりに。
この個展も、2015年の秋から構想を練りはじめ、作品を選定など病床についてからも家族との会話は個展のお話で、とても楽しみにされていたようです。
心よりお悔やみ申し上げます。
松尾敏夫さんは堅山南風さんに弟子入りし、約40年師弟関係だったそうです。
今回の出展作品に先生を描いた作品がありました。
弟子入りして初めて院展に出品した作品もありました。
院展らしい作品ですが、落選。
しかしながら生涯手元に置いていたそうです。
落選が良いターニングポイントになったそうで、新たな境地を、築いた作品だったんでしょう。
院展出展後の初期の作品は厚塗りが多いことがその証なのかな。
3歳まで長崎に暮らし、故郷は長崎。
長崎県美術館所蔵の作品が多かったことにも納得です。
稲佐山を描いた作品もありました。
また横山大観さんから堅山南風さん、そして松尾敏男さんから那波多目功一さんに引き継がれた硯の展示もありました。
この硯、とても高価なもので3千万くらいするそうです。
絶筆の玄こう想というタイトルの作品は撮影がオッケーでした。
漢字はこちらが正しいです↓
未完成なのが一目瞭然。
解説文。
ボタン、拡大。
ネコ、拡大。
今日はかなりラッキーな日で、手塚雄二さんがスペシャルギャラリートークの講師でした。
硯がいかに高価なものなのかについても手塚さんからのお話です。
しかし、あの手塚雄二さんにお会い出来たなんて〜
かなりかなり嬉しかったです!
お話もかなりわかりやすいし、とにかく楽しいかったです。
あんなに近い場所でお話をお聞きしながら展示を鑑賞できるなんて!もう一生ないです( ̄▽ ̄;)
30分の予定が少しオーバーして40分もお話が聞けました。
楽しい時間でした。
以前、三越日本橋での個展を見てからファンでした。
残念ながら2016年8月に90歳でお亡くなりに。
この個展も、2015年の秋から構想を練りはじめ、作品を選定など病床についてからも家族との会話は個展のお話で、とても楽しみにされていたようです。
心よりお悔やみ申し上げます。
松尾敏夫さんは堅山南風さんに弟子入りし、約40年師弟関係だったそうです。
今回の出展作品に先生を描いた作品がありました。
弟子入りして初めて院展に出品した作品もありました。
院展らしい作品ですが、落選。
しかしながら生涯手元に置いていたそうです。
落選が良いターニングポイントになったそうで、新たな境地を、築いた作品だったんでしょう。
院展出展後の初期の作品は厚塗りが多いことがその証なのかな。
3歳まで長崎に暮らし、故郷は長崎。
長崎県美術館所蔵の作品が多かったことにも納得です。
稲佐山を描いた作品もありました。
また横山大観さんから堅山南風さん、そして松尾敏男さんから那波多目功一さんに引き継がれた硯の展示もありました。
この硯、とても高価なもので3千万くらいするそうです。
絶筆の玄こう想というタイトルの作品は撮影がオッケーでした。
漢字はこちらが正しいです↓
未完成なのが一目瞭然。
解説文。
ボタン、拡大。
ネコ、拡大。
今日はかなりラッキーな日で、手塚雄二さんがスペシャルギャラリートークの講師でした。
硯がいかに高価なものなのかについても手塚さんからのお話です。
しかし、あの手塚雄二さんにお会い出来たなんて〜
かなりかなり嬉しかったです!
お話もかなりわかりやすいし、とにかく楽しいかったです。
あんなに近い場所でお話をお聞きしながら展示を鑑賞できるなんて!もう一生ないです( ̄▽ ̄;)
30分の予定が少しオーバーして40分もお話が聞けました。
楽しい時間でした。