11日の臨時の観察会では、アオダイショウの幼蛇を見ることもできました。
実はアオダイショウとは、はっきり判断がつきませんでした。アオダイショウに特徴的な緑青色をしていなかったからです。幼蛇は色がよく出ていないので、見分けるのが少し難しいです。
ただ、その色、形、動き方から、横浜市にも生息するハブ、ヤマカガシといった毒蛇ではないことはわかりました。
中にはヘビを気味悪がったりして、毒蛇でもないのに殺してしまう人もいます。
しかしヘビだって、自然の大切な仲間です。
特に篠原園地のような地域の自然が残っている公園に生息しているならば、殺すのは絶対に良くないことです。
写真は、ヘビの平気な女学生たちが、このアオダイショウの幼蛇を手にしているところです。
「カワイイから持って帰りたい。」という話も出ました。
しかし、エサの確保など飼育が難しいことを説明すると、最終的に「サヨナラしよう。」となり、私たちはヘビと出逢えたことに感謝しつつ逃がしてやりました。
自然の生きものはペットショップで売られている生きものたちと違い、エサの確保や生息環境の再現など、飼育の難しいものがたくさんいます。
野生の生きものには天敵もいて、このヘビも危険なしに大きく育つとは限りません。
しかし、このようにして逃がしてやることが、自然や自然の生きものたちに対する優しさでもあるのです。
・・・でも、大きく育ってくれるといいですね。
注意>横浜市には毒蛇もいますので、よく知っている人が一緒にいないならば、むやみに手を出さないようにしましょう。
実はアオダイショウとは、はっきり判断がつきませんでした。アオダイショウに特徴的な緑青色をしていなかったからです。幼蛇は色がよく出ていないので、見分けるのが少し難しいです。
ただ、その色、形、動き方から、横浜市にも生息するハブ、ヤマカガシといった毒蛇ではないことはわかりました。
中にはヘビを気味悪がったりして、毒蛇でもないのに殺してしまう人もいます。
しかしヘビだって、自然の大切な仲間です。
特に篠原園地のような地域の自然が残っている公園に生息しているならば、殺すのは絶対に良くないことです。
写真は、ヘビの平気な女学生たちが、このアオダイショウの幼蛇を手にしているところです。
「カワイイから持って帰りたい。」という話も出ました。
しかし、エサの確保など飼育が難しいことを説明すると、最終的に「サヨナラしよう。」となり、私たちはヘビと出逢えたことに感謝しつつ逃がしてやりました。
自然の生きものはペットショップで売られている生きものたちと違い、エサの確保や生息環境の再現など、飼育の難しいものがたくさんいます。
野生の生きものには天敵もいて、このヘビも危険なしに大きく育つとは限りません。
しかし、このようにして逃がしてやることが、自然や自然の生きものたちに対する優しさでもあるのです。
・・・でも、大きく育ってくれるといいですね。
注意>横浜市には毒蛇もいますので、よく知っている人が一緒にいないならば、むやみに手を出さないようにしましょう。