身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

都市に住む現代人であっても地球への敬意を大切に。 松田 照之

今年のヤゴ救出終了しました

2013年06月27日 18時07分33秒 | 新カテゴリー:4.初夏の活動、プールのヤゴ救出
2013年5月16日に予定していた篠原園地のプールでのヤゴ救出は、
小雨の中、30名くらいの方々の参加があり、無事終了しました。





私たち都会や過密気味の市街地の居住者にとっては、たとえプール
であっても、身近な生きものたちが生息し、それなりの生態系が
成立している貴重な場所です。

私たちは経済とか仕事とか家庭とか、あるいは商店街とかデパート
とかアミューズメントパークとか、また住居の中でのさまざまな
電化製品とか…そういったものばかりに取り囲まれて生活しています。

しかし、地球の上で生きていることは確かで、地球の環境とは海あり
山あり川あり森があって然り。こうした自然の恵みがあるから空気が
吸え、水が飲め、食料が食べられるのです。
これはいくら都会に住んでいても過密な市街地に住んでいても、忘れ
てはならないことだと思います。

このように私たちは地球上に住んでいて、色々な自然の動植物が身の
回りで見られるのが、ほんらいは当たり前で普通の姿のはずです。
そして私たちは、その楽しさや不思議さ、自然の恵みを決して忘れて
はいけない。

それはただ知識として持っていれば良いというものではありません。
実際に自然にふれることによって自分自身の肌で感じるということ。
それを四季をとおして繰り返していくことで、その感覚を忘れない
こと、思いを新たに(更新して)いくことが大切だと思うのです。
つまり自然は常に私たちの身近(隣)にあり、それらと共存していく
ことが大切だという意味です。

そういう思いで私は活動しています。
もちろん、これからもプールのヤゴ救出も続けていくつもりです。

ご理解・ご協力いただける方はメールでの連絡やブログへのコメント
をいただけるとうれしいです。

メールの場合はこちらまでお願いいたします。

kec-tm@mail.goo.ne.jp
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