次回のヤゴ救出は、今度の土曜日6月11日の14:00から、田園都市線藤が丘駅から徒歩約10分の千草台公園プールで行います。
小雨決行ですが、雨天・荒天の場合は翌日の日曜日14:30から行います。
ここで少し「ヤゴ救出」についてお話ししておきます。
夏に賑わう屋外プールですが、人に使われない秋から春の間、昆虫を中心とする色々な生きものたちがやって来て住み着くようになります。
しかし次のシーズンが近づくと、プール準備の清掃のため、これらの生きものたちも下水道へと流されてしまいます。
そこで全国的に行われるようになったのが「ヤゴ救出」です。
地元のプールでも行いたいと思い、僕は10年くらい前から篠原園地や六角橋公園プールなどで行っています。
「ヤゴ救出」のやり方は主催者によって様々ですが、僕はプールに出来た小さな自然の水辺と生きものたちとにふれあっていただくこと。また、ヤゴを持ち帰って飼育することで、成虫のトンボへと羽化する様子を観察していただくことを主体にしています。

今の子供たちは昔の子供たちと比べて、池や川で小さな生きものたちとふれあう機会が極端に減っています。プールではありますが、ヤゴ救出はそうした良い機会となっています。

ご家族にとっても良い交流の場となっているようです。

プールにはヤゴ以外にも色々な生きものたちが住み着いています。
時折、「こんなのもいるの?」といった感じの生きものも見られることもあります。

夢中になった子供たちは、普段着のままプールの中に入ってヤゴを探し始めます。
(プールにガラスのかけらなどがないか、安全確認は必要です。)
むやみに自然を汚がったり生きものを怖がったりせずに、こうしてふれあう。
そういう機会って、とても大切だと思うのです。
小雨決行ですが、雨天・荒天の場合は翌日の日曜日14:30から行います。
ここで少し「ヤゴ救出」についてお話ししておきます。
夏に賑わう屋外プールですが、人に使われない秋から春の間、昆虫を中心とする色々な生きものたちがやって来て住み着くようになります。
しかし次のシーズンが近づくと、プール準備の清掃のため、これらの生きものたちも下水道へと流されてしまいます。
そこで全国的に行われるようになったのが「ヤゴ救出」です。
地元のプールでも行いたいと思い、僕は10年くらい前から篠原園地や六角橋公園プールなどで行っています。
「ヤゴ救出」のやり方は主催者によって様々ですが、僕はプールに出来た小さな自然の水辺と生きものたちとにふれあっていただくこと。また、ヤゴを持ち帰って飼育することで、成虫のトンボへと羽化する様子を観察していただくことを主体にしています。

今の子供たちは昔の子供たちと比べて、池や川で小さな生きものたちとふれあう機会が極端に減っています。プールではありますが、ヤゴ救出はそうした良い機会となっています。

ご家族にとっても良い交流の場となっているようです。

プールにはヤゴ以外にも色々な生きものたちが住み着いています。
時折、「こんなのもいるの?」といった感じの生きものも見られることもあります。

夢中になった子供たちは、普段着のままプールの中に入ってヤゴを探し始めます。
(プールにガラスのかけらなどがないか、安全確認は必要です。)
むやみに自然を汚がったり生きものを怖がったりせずに、こうしてふれあう。
そういう機会って、とても大切だと思うのです。