身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

屋上ビオトープの様子

2006年04月01日 21時11分42秒 | 2-2.屋上ビオトープ
 横浜市、港北区役所の屋上には屋上緑化スペースがあり、その片隅にビオトープ・エリア(屋上ビオトープ)があります。

 私はここで、区から公募された屋上緑化ボランティアの一人として、この屋上ビオトープを提案、管理しています。
 菊名エコクラブとしての活動ではないのですが、私が参加し、内容的に関連性が深いので、ここで紹介していきます。

 今年もすっかり春になりました。
 4月1日の屋上ビオトープの様子です。
 冬の間の枯れ草の間から、今年の新芽がぐんぐん伸びています(写真左)。
 このビオトープの池には5月5日の菖蒲湯に使うショウブ(写真左上)や、「いなばの白うさぎ」に出てくるガマ(ヒメガマ)が植えられています。みな、横浜市内の水辺から採取して増やしたものです。

 冬の間、枯れ草をわざわざ残してあるのは、自然の様子を見てもらうためです。
 次は、この池の中にどんな水棲動物がいるかをお知らせします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする