今日の朝NHKニュースで、絶滅が心配されているムサシトミヨという淡水魚が激減していると報道されていました。
原因のとして考えられるのは生息地である川に生活排水が流されているのに加え、生息環境である水草の茂みが、清掃活動の一環で刈り取られ過ぎているためだそうです。そして、地元での保護のあり方を見直す必要があるだろうと付け加えていました。
生活排水を流し込んだり、清掃・美化ということで生きものたちの大切な生息環境を消失させるケースは、何もこの事例のように絶滅が心配されている生きものだけではありません。
全国的に絶滅が心配されるには至らなくても、同じことが原因で、地域レベルで姿を消してしまった生きものは大変数多いはずです。
特に昔からの自然が残された川や公園などで清掃・美化活動をされている団体の方々には、環境問題はゴミのポイ捨てなどだけではないということや、環境への取り組みは美化だけでないということをご理解いただき、生物多様性の保護も大切だということに早く気づいてほしいと思いました。
また、大元で河川や公園の管理を行っている行政が、直接公園の管理に関わっている団体などに対し、環境保全に必要な知識や情報を十分に供給することが必要不可欠なのではないかと思います。
原因のとして考えられるのは生息地である川に生活排水が流されているのに加え、生息環境である水草の茂みが、清掃活動の一環で刈り取られ過ぎているためだそうです。そして、地元での保護のあり方を見直す必要があるだろうと付け加えていました。
生活排水を流し込んだり、清掃・美化ということで生きものたちの大切な生息環境を消失させるケースは、何もこの事例のように絶滅が心配されている生きものだけではありません。
全国的に絶滅が心配されるには至らなくても、同じことが原因で、地域レベルで姿を消してしまった生きものは大変数多いはずです。
特に昔からの自然が残された川や公園などで清掃・美化活動をされている団体の方々には、環境問題はゴミのポイ捨てなどだけではないということや、環境への取り組みは美化だけでないということをご理解いただき、生物多様性の保護も大切だということに早く気づいてほしいと思いました。
また、大元で河川や公園の管理を行っている行政が、直接公園の管理に関わっている団体などに対し、環境保全に必要な知識や情報を十分に供給することが必要不可欠なのではないかと思います。