三木奎吾の住宅探訪記

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。

【転んでうれしい(笑)骨密度測定結果】

2021-01-27 06:11:10 | 日記

ついにやってしまった・・・。
毎日の朝散歩、ついに完全越冬態勢で絶賛継続中ですが、
一昨日ツルツルの横断歩道から歩道に上がる箇所で
思った以上に圧雪氷の厚みがあって、右足がそこにつまずいて
前方向に全身が叩き付けられるような衝撃を受けてしまった。
右足が蹴つまづいて、その拍子で左足の膝部分がカクッときて
路面に激突し、そこを支点にしてそこから上の全身が前倒しになった。
あっと、気付いたときには目の前に路面があり、
ちょうど右側おでこで受け身を取ったような態勢でした。
激痛が走ったので、とりあえず体勢を上向きにして痛みをこらえた。
朝の6時ころの札幌円山公園内だったので、
交通車両はまったくなく、また位置的には歩道だったので、
あわてずに安静の体勢で状況把握をしていた次第。
とりあえずは膝とおでこの激痛がありました。
しかし、膝はダウンのパンツを穿いているし、その下着も履いている。
感覚的には出血の心配はなさそうでした。
また、おでこの方が痛みは激しかったけれどこちらも
ダウンのジャケットフード、その下には毛糸の帽子を被っていて
それが辛うじてクッション役を果たしてくれている様子。
数十秒後、これらの認識結果&推測に基づいて立ち上がってみた。
痛みは強く感じたけれど、どうも感覚的には打撲の自己認識。

「イテテ」となさけない弱音は人知れず吐いていましたが(笑)、
それでも歩行にも問題はないということで散歩を継続しながら帰路に。
で、カミさんに報告したら「念のため病院に」という指示。
カミさんの母親は晩年「骨密度」が低下して老衰が進んだこともあり、
「必ず骨密度も測ってもらって」という追加指示。
ありがたい指示ということで、過去数回お世話になっている整形外科に。
午前10時半頃に行って、全て終わったのが12時過ぎでしたので、
非常にスムーズに診ていただけた次第であります。
自己診断通り、「骨に異常はありません、打撲ですね」という見立て。
ひと安心、というところでさらにいただいたのが写真資料。
一応、個人情報ですが、抜粋画面です。
カミさんから言われた「骨密度」の腰骨検査結果。
なんと、骨密度がもっとも多い32才の骨密度を100%とした比較で
わたしは108%という若々しさであります(エヘン)。
同年代との比較では119%ということなので、2割ほど上回っている。

ということで帰ってカミさんに報告も上機嫌でありました。
ケガの功名、というコトバがありますが、
少し意味合いは違うけれど、病院に行ってむしろ喜ばしい結果が得られた。
冬道歩行は要注意ではあるけれど、まだまだ元気いっぱいだという
お墨付きも得られたことで、勇気百倍であります。
しかし咄嗟の時に手で受け身できなかったことはやや無念。
お医者さんからのコメントでは
「これからもバランスの良い食事や適度な運動を」ということ。
言われるまでもなく、コロナ禍を吹き飛ばすように健康生活がんばります。


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