思い上がり以外の何ものでもない。
今年の夏、初めて入閣し沖縄北方担当大臣になった鶴保庸介。
先日、都内で開かれた政治パーティーであいさつに立ち、「選挙は、振興策とリンクしている」と発言した。
「選挙の結果によっては安倍政権は沖縄振興の予算を変える」と担当大臣が豪語したのだから、呆れる。
沖縄担当大臣が「選挙にリンクさせて大臣権限を乱用するぞ」と公の場で発言したということだ。
鶴保大臣は、政府と沖縄県の裁判についても、「早く片付けてほしいということに尽きる」と発言し批判を受けたばかり。
そんな、傲慢で軽率な発言が続く背景には、自民党が衆参で圧倒的な議席を占めていることがある。
当分、国政選挙もないことから、おごりとうぬぼれが鶴保大臣の発言を引き起こさせている。
思い上がり発言や40キロのスピード違反問題で、釈明する会見の表情を見て、さらにムッとした。
にやけて他人を見下したような顔に、反省の色はみじんも無かった。
どうも、この手の政治家を見ていると、虫唾が走る。
若くして議員になり、ずっと政治屋をやっている人物に共通する横柄さが鼻につく。
行政の長である大臣としての自覚が足りないだけでなく、人としての謙虚さがないのだ。
「驕る平家は久しからず」、思い上がった振る舞いをする者たちには、必ず滅びる時がやってくる。
今年の夏、初めて入閣し沖縄北方担当大臣になった鶴保庸介。
先日、都内で開かれた政治パーティーであいさつに立ち、「選挙は、振興策とリンクしている」と発言した。
「選挙の結果によっては安倍政権は沖縄振興の予算を変える」と担当大臣が豪語したのだから、呆れる。
沖縄担当大臣が「選挙にリンクさせて大臣権限を乱用するぞ」と公の場で発言したということだ。
鶴保大臣は、政府と沖縄県の裁判についても、「早く片付けてほしいということに尽きる」と発言し批判を受けたばかり。
そんな、傲慢で軽率な発言が続く背景には、自民党が衆参で圧倒的な議席を占めていることがある。
当分、国政選挙もないことから、おごりとうぬぼれが鶴保大臣の発言を引き起こさせている。
思い上がり発言や40キロのスピード違反問題で、釈明する会見の表情を見て、さらにムッとした。
にやけて他人を見下したような顔に、反省の色はみじんも無かった。
どうも、この手の政治家を見ていると、虫唾が走る。
若くして議員になり、ずっと政治屋をやっている人物に共通する横柄さが鼻につく。
行政の長である大臣としての自覚が足りないだけでなく、人としての謙虚さがないのだ。
「驕る平家は久しからず」、思い上がった振る舞いをする者たちには、必ず滅びる時がやってくる。