風の声

想いつくまま

麺は相性、それぞれの美味しい店がある

2016年10月08日 | 日記
うどんの丸亀製麺って全国に778店舗もあるらしい。
たしかに、何処に行ってもあの看板が目につく。
本場の讃岐うどんを食べ歩いた者とすれば、コシと粘りが物足りないが・・・。
それにしても、一気に全国展開した勢いは凄すぎる。

麺といえば、ずっと、ラーメンの食べ歩きにハマっていた。
北海道から沖縄まで有名店には一応足を運んだ。
ところが、一時、ラーメンが食べれなくなり、うどんに変わった。
うどん県香川まで何度も讃岐うどんツアー、これまたハマった。

そんな時、麺好きの友人から「讃岐のコシはまだまだ、吉田うどんがNO1だ」と自慢された。
その友人と甲府に仕事で行った際に、富士吉田市まで吉田うどんを食べに行った。
甲府の知人に案内してもらい、地元で1番コシがあるというイチ押しの店に直行。

これがびっくり。
硬さがハンパない、噛みきれないのレベルの硬さなのだ。
箸で持ち上げると、麺がそのままの形で上がってくる。
もはや、麺を超越して、棒。
コシの予想を超えて、度肝を抜かれた。
うどんを食べるのに、涙目で手こずるという、人生初の体験をした。

驚いたのは友人、硬い麺が好きだというだけあって即、完食。
3杯目を頼んでいた。
残念ながら私には合わなかった。
棒は、無理。

うどんやラーメンもパスタや蕎麦も、麺は相性。
それぞれに好みの相性があるから、「美味い店」もそれぞれだ。
















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