風の声

想いつくまま

「風に吹かれて」を聴く

2016年10月16日 | 日記
ノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランの曲「風に吹かれて」を聴く。

どれだけ弾が飛びかえば
人を殺すのをやめるのだろう・・・
答えは風に吹かれて
誰にもわからない

人々はどれほど生きたら
自由の身になれるのだろう・・・
答えは風に吹かれて
誰にもわからない

ボブ・ディランの詩の世界と深みのある歌声が心地よい。

初めて耳にしたのは多感な頃。
歌詞の意味や反戦を歌ったものだとは知らずに。

「人間なんて」の吉田拓郎に心酔し、拓郎がディランのファンだと知る。
それで、あらためてフォークの神様ボブ・ディランを聴いたことを思い出す。

今も世界はこの歌の景色と何も変わっていない。

ノーベル賞委員会はボブ・ディラン本人とまだ連絡がついていないのだという。
ディランは授賞式に出席するのだろうか。









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