風の声

想いつくまま

ゾーンに入った松山英樹がぶっちぎって3勝目!

2016年10月30日 | 日記
世界に強さを見せつけた松山英樹の優勝だ。
2位に7打差をつけてのぶっちぎった勝利で米ツアー3勝目をあげた。

ゴルフでは次々とバーディを奪っていく絶好調の状況を「ゾーンに入った」という。
その言葉のまま、1人旅のようにゾーンに入り、本当に強い見事なプレーだった。

下手の横好きと笑われそうだが、わたしのようなレベルでもゾーンに入ったことがある。
アンダーゲームでないと満足しないぐらい好調を保っていた頃、ラウンド中にそんな心境になることがあった。
ティショットを構えると、飛んでいくボールのラインが空中に見え、その通りに打てる。
パットを構えると、グリーン上にボールの転がっていくラインが見えてきて、いとも簡単にバーディが奪れる。

後で気付けば、そんな良いイメージしかずっと浮かばない独特の集中ゾーンに入っていた。
自己ベストの4アンダーでコンペのぶっちぎり優勝をした日もそうだったのを思い出す。

ゴルフは技術もだが、メンタルが7割以上を支配するゲームだ。
自己責任のゲームだからこそ、気分が腐ればどんどん自滅して行く。
失敗の原因を他に求めるような精神力では、ゾーンはやっこない。

今日のぶっちぎった優勝で、松山英樹はゴルファーとしてもう一段上の次元に突入するだろう。
メジャー優勝を目標にしている松山英樹。
これからが、ますます楽しみになってきた。

おめでとう、松山英樹。

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国際社会を裏切った安倍政府のウソ

2016年10月30日 | 日記
国連として初めて、核兵器を禁止する条約の制定をめざした国連決議に、日本は反対した。

世界で唯一の被爆国として、愚かすぎる安倍政府の判断だ。
反対した理由を「核廃絶は国際社会の総意で行うべきだから」とする安倍内閣。
そんなウソと屁理屈で、国際社会を欺き、被爆国の取るべき態度をごまかしてはならない。

それなら、なぜ反対票を投じずに、せめて棄権でもしなかったのか。
反対票を投じたことは、「法的に核兵器を取り締まり廃絶させる」ことに反対したことになる。

安倍内閣のホンネは、アメリカに遠慮し、アメリカの言いなりになっただけのこと。
アメリカの核兵器の傘の下に入りたいから、アメリカには逆らえないということだ。

そこには、被爆国としての歴史的で人類史的な責務を果たそうとする覚悟も、政治理念もない。
安倍首相がヒロシマ、ナガサキの式典で核廃絶を述べているのは、心にもない口先だけの、大ウソということ。

被爆者を失望させ、国際社会を裏切り、アメリカのポチになってしっぽを振る安倍政権。

「被爆国日本」の政治判断に、国際社会は軽蔑の眼差しを向けている。






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天晴れファイターズ

2016年10月30日 | 日記
日本一は日本ハム。
ファイターズは強かった。

短期決戦の闘い方を知っていた栗山監督。
レギュラーシーズンと同じ闘い方をした緒方監督。
経験の差が采配に現れ、勝負が決まった頂上決戦だった。

それにしても、勝負へのしぶとさといい、勝つことへの執念といい、
終始、攻め続けたファイターズの試合運びは、すごかった。

ファイターズ、天晴!
その粘りと気迫の重圧に負けてしまったカープだ。

カープはファンとすれば、昨日なんとか勝って、今日の黒田の最後の勇姿を見たかったところ。
感動的なドラマのシナリオは叶わなかった。

夢舞台で真剣勝負を演じてくれた両チームに、天晴れ!






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