風の声

想いつくまま

訪れては去っていく

2020年09月10日 | 日記
風に揺れる洗濯物の向こうに青空が見える。
久しぶりにエアコンなしの部屋で過ごしている。
朝、玄関を開くと外気は肌寒くさえ感じさせた。
季節がくると季節になる。

久々の友人から長い電話があった。
かつての仲間の裏切りを嘆く。
病んでいるなぁという様子だった。
誰かに聞いてもらいたかったのだろう。

白洲次郎を好演した俳優の逮捕劇。
とても個性的な俳優だっただけに、もったいない。
失ったものに気付いたときはもう遅いのに。

諸行無常、様々なことが訪れては去っていく。



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