風の声

想いつくまま

この有権者にあってこの政治家あり

2020年10月22日 | 日記
国会議員の不祥事が跡を絶たない。

立憲民主や維新にも所属していた初鹿議員が衆議院に辞職願を出した。強制わいせつ問題で書類送検されたのを受けて党を離党し、東京地検は不起訴処分としていた。政権の過ちを追及する立場にあるだけに自己に厳しい判断は仕方ない。

夫婦で逮捕されている自民党だった河井前法相夫妻は、いまだ税金の報酬を取り続けている。他にも自民党にはカジノ汚職で再逮捕されてもなお居座る秋元議員もいる。

とりわけ、河井夫妻の大々的な選挙買収事件ではすでに首長3人や多くの議員らが罪を認め辞職しているだけに、居直る河井夫妻に対して地元有権者からは「即刻やめろ」と厳しい声が上がる。買収の原資になったとされる自民党本部からの1億5千万円ものカネ問題も明らかにされていない。

新たな悪事が前の悪事を消していく。そんな感じで度重なる不祥事に慣れっこになっている自民党と有権者。総無神経で総無責任な政治風土がいつしか自民党の打たれ強さを作りだした。

この有権者にあって、この政治家あり。
国会議員らのやってることと知らんぷりは出来ない。
私たち有権者の責任は重い。




 

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アメリカの選択はどっちを嫌がる

2020年10月22日 | 日記
海の向こうの大統領選挙の行くへが気になる。

前回同様に疑惑暴露の泥仕合になってきた。トランプの納税疑惑にバイデン息子の疑惑とフェイク情報も含め手段を択ばぬ暴露合戦が激しさを増す。
前回はメール疑惑がヒラリーの敗北を決定づけたとされるだけに、遅れをとるトランプはなりふり構わぬ口攻撃を繰り返している。

日本人の感覚からすれば、唯々、あきれるだけの様相でしかない。こんな品位の無い大統領選にすっかり様変わりさせてしまったトランプ。勝つためとはいえ酷い選挙戦にうんざりする。

あと2週間、アメリカの選択はどちらを嫌がるのか。

アメリカの良識を信じたい。




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