風の声

想いつくまま

悪あがきはいつまで

2020年11月09日 | 日記
悪あがきはいつまで。

バイデン当選となった米大統領選挙。
だが、敗れたトランプは「選挙は不正だ」を繰り返し、負けを認めず法的措置の悪あがきを続けている。何もかもが異例づくしの大統領選。想定されていたとはいえ最後の最後まであり得ない醜態が続く。

トランプ陣営は、選挙戦中に「郵便投票の不正」を印象付け世論を味方につけておいて、法廷闘争で連邦最高裁に持ち込み逆転勝利するというシナリオを描いていた。だが、トランプの訴えを退けた州高裁の決定を連邦最高裁も認めている。根拠を示せない悪あがきに賛同する世論の大きな動きはない。アメリカの良識は機能している。

共和党内からも「敗北を受け入れるべき」という声が上がりだした。夫人らも「結果を受け入れるべき」と説得しているとの報道も流れる。
これまでの大統領選では、どんなに激しく戦っても敗者の潔い「敗北宣言」で終止符が打たれ、共にアメリカのために協力し合う表明で、選挙で分断された傷を癒してきた。それがアメリカの凄さであり偉大さだった。

連日、ゴルフに興じる大統領トランプ。
潔いや引き際の美学といったものはトランプの辞書には無いようだ。

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アメリカの選択は「NOトランプ」「NO分断」

2020年11月08日 | 日記
顔が変わった。
勝利演説をするバイデンの顔だ。
迫力と気迫が溢れた顔。
アメリカ大統領の顔に化けた、そんな風に見える。

「この勝利は皆さんの勝利だ」
「相手を罵るのはやめよう分断ではなく統一を」
「私を支持した人もしなかった人もすべての人の大統領になる」

分断よりも融和と寛容を選択したアメリカ。4年間のトランプ政治に対して国民は「NO」を突きつけた。
深い傷をおいながら試されたアメリカの民主主義。それでもアメリカの民主主義は健全だった。

傷を癒し寛容なアメリカへの再生がバイデンに託されることになる。



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まだ決まらない米大統領

2020年11月06日 | 日記
まだ新大統領が決まらない。
予想以上の大接戦が続く米大統領選。
バイデンが大手をかけて開票を待つ状況が続く。ジョージア、ノースカロライナ、ネバダが今日にも結果が出るという。そのうちのどれかをバイデンが抑えれば勝利が見えてくる。
窮地に立つトランプは開票の停止を求め法的措置へと突き進む。決着へ向け様々なストーリーが予想できるが、開票結果を待つしかない。

心配されるのはトランプが「選挙は不正だ」と煽ることで、それに呼応する極右の暴走。それにしても、私たち日本人の感覚ではまったく理解できない選挙の様相に驚き戸惑う。

とにかく危険な事態が生じないことを祈りたい。

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事故で渋滞

2020年11月04日 | 日記
出発の予定に少し遅れた。
その上、高速を走行していると事故の表示。
間もなくして渋滞に巻き込まれた。
まったく動く気配がない。
3キロくらい先のインターチェンジで降ろされることに。そこに辿り着くまでに1時間半。一般道も大渋滞になっていた。結局、2時間で着く道のりは5時間もかかってしまった。疲れた。
到着が遅れ待たせてしまった。
「出発が遅れたお陰で事故を逃れたのかも、良かった」
3時間も待たせたというのに。
何事も前向きな思考に感銘。




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暴発のリスクが増す米大統領選

2020年11月02日 | 日記
大激戦となっている米大統領選挙。

トランプ流の選挙戦略とはいえ、現職の大統領が熱狂的な支持者を煽り立てる危険性がレッドラインを越えようとしている。
チャレンジャーだった4年前とは立場はまったく違い、トランプは強大な権力を持つ大統領となっている。なのに大統領として選挙でどんな振る舞いをすべきか、逆にやってはいけないかが全く分かっていない。

ミシガン州知事らを標的にした拉致襲撃未遂事件は、トランプのアジテーションに煽られるように極右武装集団が引き起こしてしまった。
コロナ対策を行う民主党の州知事を名指しで罵ってきたトランプ。コロナ対策に失敗し苦戦していることへの焦りといら立ちとはいえ、度を越えた現職大統領の危険な扇動が、極右や極左の暴発のリスクを一層深刻にしている。

どちらが勝利しても対立した支持者の衝突が危ぶまれる事態になっている。

銃が飛ぶように売れ、射撃練習に男女が熱を上げる。トランプ集会を機関銃を持った迷彩服の武装集団がたむろする。そんなニュース映像にいつの時代なのかと思ってしまう。

明日を残すのみとなった選挙戦。
とにかく平穏に終了してほしい。




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会話も止まる美味しさ

2020年11月02日 | 日記
美味しいものをご馳走してあげる。
誘われて車を走らすこと2時間。

着いたのは目の前が漁港の海鮮料理の味処。新鮮な刺身に蟹、揚げ物、煮つけがずらり並ぶ名物料理。最後の晩餐は蟹と思ってるほど蟹好きを知ってのチョイスだったようだ。

会話も止まるほど夢中で食べた。


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