coverでこんなにも

CMソングに起用されていた「星影の小径」。

ちあきなおみがcoverしてジャズっぽさが心地よかった。
表舞台から退かれてもう随分経つから若い層は知らない。

ちあきなおみの他のcover曲を聴いて旨さに驚いた。
そんなに好きでもなかった曲も、良い。
歌い手によってこんなに違ってくるとは。

この前はエレファントカシマシ宮本浩次のcoverにすっかり魅了され。
今度は、ちあきなおみ。

cover曲の奥深さにやられている。

国民に呼びかける前に

加藤官房長官の今日の会見。
「大人数の忘年会・新年会は感染リスクが高い、開催を見送るよう」国民に呼びかけた。

「国民に呼びかける前に、総理に言えよ！」
そんな総ツッコミが聞こえてくる。

誤解なんてしてないよ

「ガースーです」発言で炎上させ。
大人数会食でこれまた炎上。

その菅総理の言い訳がこれまたいけてない。
「国民の誤解を招く意味では真摯に反省している」
まるで国民が誤解したかのように、国民の側に問題をすり替える政治センスはアウト。

めんどくさい言い訳をするからおかしくなる。
「反省してる」と率直に言えばいい。
永田町文学の官僚メモをなぞるかそうなる。
この人の喋りに心が伝わってこない。

8人での会食の前には経済界との15人での会食もしてた。
連日、飲食会をはしごするのは官房長官時代からのやり方。総理就任してからの会食は3か月で150回からになるという。

情報を得るために総理として意味があると擁護する評論家は言う。だが、国民の声を聞きたいのなら、飲み食いしなくてもいくらでもできる。それにコロナ禍の今、会食が急を要することなのか。

問題なのは国の感染対策のトップにある総理が、信頼性を失う行動をとることがNGだということ。

くれぐれも、国民は誤解なんてしてないよ。

言ってることが支離滅裂

GoTo停止した夜、非常識にも大人数で忘年会をした菅総理。

その総理をかばう西村大臣は、あれほど「会食は4人以下で」と言っていたのに、5人以上でもかまわないと言い出した。総理に忖度するあまり、吐いた唾を飲むような国会答弁をする。
これでは支離滅裂で国民は戸惑い鬱積がつのるばかり。

世論の反発を招く失態で、さらなる支持率の急落を恐れる菅総理は、慌てて「反省」を口にし繕いだした。

こんな人物らがこの国の感染対策を仕切っている・・・

「勝負の3週間」が過ぎても感染拡大は止まらない。

大人数で忘年会した菅総理って

「5人以上の会食はしないでほしい」
「会食でのクラスターは5人以上の会食が8割だ」
西村担当大臣は、何度も訴えてきた。

GoTo全国停止を決めたその日の夜のこと。
菅総理は銀座の高級ステーキ店で、8人での忘年会をやっていた。
二階幹事長ら党幹部も同席したという。

なんだそれ。

国民へは小人数でやれとしながら、自身は大人数で忘年会。
そんな菅総理って、さすがにないな。

この先、どの面さげて国民へ自粛を押しつけるっうの。

悪あがきはなお続く

選挙人の投票でバイデン新大統領が確定した。
アメリカ大統領選挙は、14日に行われた選挙人による投票で、バイデンが306票を獲得し当選を確定した。

それでも依然として負けを認めないトランプ。独裁国家の君主じゃあるまいし、こんな引き際の悪い大統領みたことない。

選挙で不正は無かったことを認めた司法長官は、トランプの怒りをかって辞任に追い込まれた。悪あがきはなおも続いている。

政権内部の人事だけならまだしも、中東を混乱に陥れかねない危うい動きなど、大統領権限を乱用し厄介な置き土産をばら撒いている。

トランプの悪あがきはまだまだ続く。

わかってない

寂しいからずっとつけていたTV。
「女芸人W」という日テレのお笑い番組。

見ている方が照れてしまうような芸人が相次ぐ中。
超面白いのが出てきた。
Aマッソだ。

斬新なネタで大笑いした。

だが、審査員の結果であえなく敗れた。
わかってないなぁ。

審査員に審査いるな・・・

しぶしぶGoTo停止？

ようやくGoToトラベルの全国停止に。
遅すぎる判断に疑問の声が上がる。

げせないのは28日からだということ。感染がここまで拡大し高止まりしているのに2週間後という気の抜けたような措置。GoTo停止のメッセージ性の効果はこれでは期待できない。

政治に求められるのはメッセージの強さ。遅すぎる上に気の抜けたメッセージでは、不満の種をまくことになるだけ。

GoToを始めるときは、経済優先だと制度も間に合わないまま見切り発車し、夏休み最初の3連休に間に合わせた。なのに命にかかわる危機に対しては、しぶしぶ伸ばして停止するというのでは本末転倒だろう。

それに、感染の低いステージにある地方には、近場で旅行するマイクロツーリズムなどの先行きへの見通しも、併せて出さないと希望が見えない。

そもそも、最初から全国一律でなく細かく区域を分けてやれば、もっと経済効果は高くなり、感染を抑えることが出来た。

業界団体との利害だけを最優先して政策を組むからこんな失策になってしまう。中間業者にばかり手厚い現行のGoToは見直して再スタートすべきだ。

遅すぎるGoTo停止で信頼を失った菅総理。どんなメッセージを発するのか注目が集まる。

気になっていたのが的中

健康不安のあった友人。
病院検査の結果がかなり悪かったようだ。
身体のだるさが気になっていたのが的中。

数値を話していたので、調べてみると赤信号の点滅といったところ。

本人は冗談交じりに「長くない」と笑う。

空気よめない無神経さ

「ガースーです」そう言ってご満悦の愛想笑い。
そんなニコニコ生放送に出演した菅総理の映像が流れる。

この日、政府の分科会では医療崩壊の危機をめぐり緊迫した議論が続いていた。
医療現場では命がけのウイルスとの闘いがずっと続いている。

空気よめよ。
無神経にもほどがある。

不支持が支持を上回ったと、支持率の急落が報じられる。
支持下落の原因はコロナ対策の判断や対応の遅れ。

これ以上人気が下がる前に、年明け解散のもくろみも見え隠れする。
これまた、空気がよめてない。

再感染は旅行が原因だった

GoToに衝撃的な調査結果が出た。

スコットランド自治政府が明らかにした「感染の再拡大は旅行が原因だった」というニュース。「エビデンスがない」としてきた菅総理の見解を真っ向から否定するものだった。

英国の科学者チームがウイルスの遺伝子配列を解析し結果を公表した。

スコットランドでの3月の感染第１波では３００種類ものコロナウイルスが確認された。その後の都市封鎖によって、これらのウイルスは７月までにほぼ根絶されていた。
ところが、夏からの第２波では、第１波とは全く違う遺伝子配列のウイルスが感染拡大している。このことから、スコットランドに持ち込まれた第2波のウイルスは、旅行者によって持ち込まれたことを示しているのだという。

人が動くことでウイルスが感染拡大するのだから、感染が収まらないのに旅行を奨励すれば、必然の結果として感染拡大が引き起こされる。その危険性を改めてスコットランドでの科学的な調査が証明した。

日本でも、英国と同じ調査をすれば、一端収まっていた地方で再拡大しているウイルスの遺伝子配列が、春や夏と違うものであることが判明するかもしれない。

だが、そんな科学的な調査を政府はやらない。能力がないわけではない。調査でGoToに不都合な事実が出たら困るからだ。

総理への忖度に次ぐ忖度、不都合な真実は隠ぺい改ざん消去で闇に葬る。そんな安倍政権を引きつぎ、ずっと官房長官として総指揮をとってきた菅総理には朝飯前の得意技といったところだろう。

会見のたびに見せる上目づかいの菅総理の表情が、やましさ満載の表情に見えて仕方ない。

”男の顔は履歴書”は的を得ているようだ。

税金のムダ遣い

民間でPCR検査を1,980円で実施するというニュース。
検査料が5万や3万が普通だったように思うから、利用者には助かる民間の取り組み。
それにしても、料金のあまりにも幅のありすぎることに疑問を抱く。

あれほどPCR検査の重要性が訴えられてきたのだから、こんな民間の取り組みにこそ、国が積極的に予算を充てるべきだろう。
アベノマスクなどのムダ遣い分を、PCR検査の民間投資に充てていれば、検査体制が先進国で最低といった恥を世界に晒さずにすんだ。

この前、菅総理が発表していた新たな政府の対策費にも数々のムダが指摘されている。

コロナ禍を隠れ蓑にして、火事場泥棒のような税金のムダ遣いがひどすぎる。

それでもGoToに固執する

コロナ感染の地方での拡大が止まらない。
北海道旭川の事態はどこの地方都市でも起こり得ること。

専門家らはGoToを一時停止すべきだと訴える。
だが、菅総理は経済優先を口実に、自身が推進してきたGoToを意固地に続ける。

「税金を遣って旅行で遊べ」とアクセルを踏みながら、いくら「勝負の3週間」と言ってみても、メッセージ効果はまったくない。そんな矛盾したことをやるから緊張感の無い一部の人たちは気を緩ませ遊び歩く。

菅総理は「GoToが感染拡大させたエビデンスがない」と繰り返す。だが、「GoToがさせていない」というエビデンスもない。そもそも政府のGoTo関連の感染数の調査自体が観光庁集計を根拠にしたあいまいなもの。「エビデンスがない」などと言えるものではない。

しかも、エビデンスだと言っていたのに、東大研究チームのGoToとのエビデンスが発表されるや、今度は「査読がない」と大臣らが口を揃えていちゃもんを付ける。要は菅総理の肝入りのGoToを得意の忖度で中止したくないだけ。

一端はおさまっていた地方に再感染が拡大したのはGoTo後のことであり、GoToキャンペーンが始まって、多くの国民が警戒心を緩め動きだした。GoToが与えた気の緩みへの影響は計り知れない。

だからこそ、専門家はGoToを止めることで、政府自身が警戒メッセージを高めるべきだとしているのだ。

気温と湿度が下がりウイルスが活性化する冬場。どんな展開になるかは予測できない。気候の先を行く北海道の医療が危機にあることが、全国のこの先を予見している。

それなのに、春先や夏場に感染拡大を乗り越えられたから、今回も何とかなると菅総理は思っているのだろう。

菅総理の意固地にGoToに固執する性格が、危機に対応する柔軟性を失わせる。

この前、「愚かな大将、敵より怖い」とブログに書いたら、友人が「馬鹿な大将、敵より怖い」が正しいと言ってきた。なんとも辛辣な格言だ。

馬鹿な大将敵より怖い、メディアもトップリーダーとしての資質を疑いだした。

タイヤも進化

冬用タイヤに交換する。

ラニーニャで雪の多い冬になりそうだ。
タイヤ店を営む友人がチョイスしてくれた。

交換しての帰り道、タイヤ音の無さに驚いた。
冬用タイヤも進化している。

みかん山を持つ友人

みかん山を持つ遠方の友人。
その友人から今年もみかんが届いた。
例年より温かいせいで色付きが遅かったようだ。

みかん山の様子はブログを覗いていた。
一年中、手入れが尽きない。
夫婦で手塩に掛けて育てたみかんだ。

頬張ると甘みと酸味がほどよく、とにかく美味しい。
市場の初値で驚くほどの高値がついたと騒がれたのもよくわかる。

こんなに贅沢に食べていいのだろうか。

友人夫妻に、感謝！