このようにして幾つもの「名前」が桜には付けられて売られている。
それを一つ一つ正しいものとして上げてゆくことにはどれほどの意味?があるのだろう。
桜は桜。
ミヤビザクラ(雅桜) バラ科サクラ属 Cerasus 'Princes Miyabi'(=Cerasus Sato-zakura Group ‘Miyabi’)
カンヒザクラ(寒緋桜)とオオシマザクラ系のヤマザクラとの交雑種で
埼玉県内の生産業者が発見、皇太子妃雅子様御成婚記念に名づけたもの。
のちに「ミヤビ」として販売した。
(雅桜は当初「プリンセス雅」として販売された)
(2024.01.28 林)
☆
ヨウコウ (陽光、陽光桜、紅天城など) Cerasus ‘Yoko’ Cerasus campanulata ‘Yoko’ Cerasus 'Youkou-zakura')
高岡正明氏(愛媛)がアマギヨシノ(天城吉野)とカンヒザクラ(寒緋桜)を交雑させて作出した栽培品種(登録は1981年)
(2024.02.26 田町)
☆
▲ 雅桜 陽光桜 いずれもカンヒザクラの血筋を引いているので赤みが強く下向きに咲く傾向有り ▲
--------------------------------------------------------------
雅桜2022 雅桜2019 雅桜2018 陽光桜2018 陽光桜2022
☆
【桜 冬芽・葉痕2023-2024】
神代曙 一葉 関山 大島桜・枝垂れ 大島桜 河津桜 駿河台匂 御殿匂 奈良八重桜
山桜・霞桜 十月桜 四季桜 冬桜 西洋実桜 支那実桜 椿寒桜 鬱金 染井吉野 豆桜 啓翁桜 山桜
【桜の冬芽・葉痕2022-2023】
冬芽・葉痕2022-2023 冬芽・葉痕2019-2020 ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO (goo.ne.jp)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます