河川敷に育つものはみんな名前が付いている「雑草」だけれど
その一つ一つの名前がわかりにくいから雑草と呼ばれてしまう。
だからわからない草を雑草と呼んでも差し支えない。
わからないのに間違った名前で呼んだりする方が多いのは
「雑草と言う名の草は無い…」などと平気で言う人がいるからだ。
ガマとヒメガマの区別がつかないから雑草と言うのとはちと違う気がする。
▲ セイバンモロコシはまだ猛威を奮うまでには伸びていないけれど、ヒメガマは湿気た場所で猛威を奮っている。▲
▲ 育ちが良すぎて?ガマの穂くらいのものも混じる。▼
(2023.07.20 明石川左岸)
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(2023.08.08 明石公園)
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ここではガマもヒメガマも存分に育ってしまっているから
小さな草花はその陰で何となく育っている。
だから雑多な草が茂っている場所、雑草畑になってしまった。
ヒメガマ(姫蒲)Typha domingensis(ホソバヒメガマ/Typha angustifolia)
コガマ(小蒲)Typha orientalis
(2023.09.05 明石公園)
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▲ ガマ(奥)とヒメガマ(手前)▲
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