無惨な姿のまま何年か経つ。
それでも毎年葉を広げている。
(2020.01.16 西新町)
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二年前の台風被害で、主幹の上半分が折れてしまったアオギリ。
少し歪な樹形のままに、それでも花を咲かせ果実を実らせている。
その果実も殆ど散ってしまったけれど、まだ枝先に残っているものもある。
飛び散ってしまった後には、独特の星形が残る。
見上げると冬芽・葉痕。
アオギリ(青桐、梧桐) アオイ(←アオギリ)科アオギリ属 Firmiana simplex
APG分類体系では、アオギリ科、シナノキ科、パンヤ科はアオイ科に分類変更されている。
(2020.01.10 明石西公園)
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アオギリ(青桐、梧桐)
▲ 出来はじめの果実、一つの花からこのような姿の果実が出来、その一つ一つに種子が詰まっている。
この画像では上向きだが、果実は下向きにぶら下がるようになる。
▲ アオギリ、花の頃 アオギリは雌雄同株・異花、中央に雄花、その右が雌花。
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アオギリ(青桐、梧桐) 春の花盛り 夏の果実 秋の果実 種子
アオギリ(青桐、梧桐)
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