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唐熊公園でクヌギの冬芽を撮った。
西公園内には何本もクヌギがあったし、近隣の保育園児たちは
一番大きなドングリ…と喜んで拾いに集まる。
そうだ、西公園では栗の木もあったから冬芽を撮っておこう…と出掛けた。
思い立って、自転車を走らせても10分で辿り着ける場所だ。
もう一度ここでもクヌギの冬芽と、ついでに枯れ葉も撮っておく。
▲ 落ち葉だけだとクリとは判別がつけにくいクヌギだが、
冬芽を見れば一目瞭然、先が細長く尖っていて灰色の毛が密集している。▼
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▲ 葉裏に残っていた虫コブ「クヌギハ ケ タマフシ」の残骸。
下は、枝に残っていた「クヌギエダ イガフシ」 虫コブ画像は以前纏めた。▼
▲ 枝に残っていた「クヌギエダ イガフシ」▼
▼ これは虫コブではなく、枝に残っていたドングリ。▼
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▲ 新葉だと鋸歯の先端は緑色が抜けて糸状になっている。枯れ葉ではクリの葉と見分けがつけにくい。▼
▲ 幾つかの葉は、枝ごと木から落ちていたから、冬芽を確認してクヌギと判定出来る。▼
クヌギ(櫟、椚、橡)ブナ科コナラ属 Quercus acutissima
(2020.02.08 明石西公園)
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▲ 栗の冬芽 冬芽は卵型、何となく栗の実に似ている。
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クヌギの芽生え クヌギの新緑 アベマキ(棈) アベマキ 虫コブ クヌギ
クヌギ(櫟、椚、橡)
クヌギ(櫟、椚、橡)
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