ここには花弁数の多いハナニガナも咲く。
今年は撮っていない。
ニガナ(苦菜) キク科ニガナ属 Ixeris dentata
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ニガナ(花びら5~7)の白花をシロニガナ、ハナニガナ(花びら8~11)の白花をシロバナニガナと呼んで区別することもあるので
森林で見た白花はニガナの白花、栂池で見た白花はハナニガナの白花と言うことになる。
田んぼなどの湿地にはオオジシバリ、かなり小型のジシバリの別名にイワニガナがある。
他にも別属だがヤクシソウも似ている花の一つ。
▲ 海岸には葉が肉厚のハマニガナ(浜苦菜/Ixeris repens)の生育が知られているのだけれど、まだ見たことがない。
匍匐茎が砂地を伸びて広がってゆくのだろう。▲
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▲ 森林植物園の三種の内、シロニガナ 花弁数は7枚なのでニガナの白花とする。 ▲
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芽ばえの頃 ヤクシソウ2023 ニガナ(苦菜) ハナニガナ(花苦菜) キクニガナ2023
ジシバリ(イワニガナ)2023 ニガナ シロバナニガナ ベニニガナ(エフデギク)・木場
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