
一時期、道路拡張が進んで掘り返されたままの法面緑化対策、などと称して
多くの雑草類が幡種され、一定の効果が出たこともある。
ところが結果として幾つもの場所にその花や木が無造作に拡散してしまうことになった。
躍起になって退治に?乗り出したところも多いし、公金を投入したことでも話題になった。
それでもすべてが一過性の事として終わり、今でも残党?が復活している。
最たるものがオオキンケイギクだったはずだが、同属のものが花壇に増え
ついでにオオキンケイギクなども花壇に植えられている。
園芸上では春車菊、蛇の目菊(Coreopsis tinctoria)、
時にはベニジウム(Venidium fastuosum 別名にカンザキジャノメギク)
など幾つもの呼び名で売られているのだが、同じ名前で別の花が幾つもあり混乱している。
おまけに作りだした会社が幾つもの愛称をつけている。
これはタキイが売り出している。
植えるのも育てるのもそれぞれの趣味の範囲、ただ増えすぎたものを空き地に捨てたりはしないことだ。
(2020.06.15 明石公園)
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(2020.07.25 北王子町)
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コレオプシス・ スタークラスター キク科ハルシャギク(コレオプシス)属 Coreopsis 'Star Cluster'
(2020.08.12 北王子町)
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コレオプシス・スタークラスター2020
コレオプシス・2017 オオキンケイギク2022
ハルシャギク021 コレオプシス ムーンビーム2015 以前の話2012
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