何度聞いても違いが理解できないでいる。
それでもいつも繰り返しているのは、葉の違いと果実の違い。
トキワサンザシの葉の最大幅は先端寄り、果実はほゞ球形でカザンデマリより小さい。
カザンデマリ(ヒマラヤトキワサンザシ)の葉の最大幅は中央寄りで、果実は扁球形。
▲ 葉の幅が違う。果実は球形、カザンデマリより小さい。▼
(2024.07.23 明石公園)
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(2024.11.05 明石公園)
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まだこれからもっと赤くなる…筈だ。
(2024.11.13 明石公園)
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トキワサンザシ(常盤山査子) バラ科トキワサンザシ属 Pyracantha coccinea
(2024.11.20 明石公園)
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▲ カザンデマリ(ヒマラヤトキワサンザシ)とタチバナモドキ(橘擬き)▲
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「遠い記憶」のページに書いたコメント、その後。
遠い記憶ばかりしか無いようです。
歳をとると話すことは昔のことばかり…とよく言われるのですが仲間内ではそれが一番気楽な話題です。
仕事や子どもの自慢話をしてみたところで自分だけの力が及ぶわけでは無いし
多くの自慢話は、その全て、あらましを知る人が周りにいる筈もない単なる過去の栄光でしかない。
そう考えると、少し歪んでいたかも知れない自分の学生時代辺りまでの話が共通で話せる昔話だと思っています。
これから先どうなるとか、病気が心配だとか、起こるかどうかわからないものにあれこれと気遣いすることよりも
泰然自若は無理かも知れませんが、暢気に日々を送りながら、誘われれば昔からの利害のない仲間たちと大笑いしたりしていたいと思います。
植物に繋がっているボタニカルアートも大事にしておきたい一つですし、
その展覧会では必ず同窓たちと大騒ぎが繰り返されるので今では一番大切なものかも知れません。
今でもそうですが、たぶん自分も周りの人たちも一番輝いていた時代だったと思うし
その接点がその時代をおいて他にはなかったはずだからでしょうね。
写真をやっていてよかった…と思えるのも、定年退職後の趣味にそれを選択した訳ですし
お陰で今もしっかりと植物に向き合って、ボタニカルアート画家の皆様ともお知り合いになれました。
「ハマデラソウ」のページにコメントを寄せて頂いた吉田さんとも三ノ宮や西宮では親切に解説して貰えていますから
植物画像に専心しようと思えたのも、あなたのお陰だと今も思います。
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▲ 大昔、神田文房堂で対面した「トキワサンザシ」 ボタニカルアート・小西美恵子画 ▲
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