この樹に「松ぼっくり」が出来ているのを見たことがないのだが
3枚目の画像は、松ぼっくりだろうか。
もう10年にもなるのだけれど、秋に雄花が咲き
隣のイチイガシの「ドングリ」が落ちる頃
雄花の残骸が毛虫のように樹下に広がるのを見るだけだ。
翌年に大きな松ぼっくりになる雌花も咲いている…筈だが。
▲ 上の2枚は雄花、花粉を飛ばしきった後には樹下に残骸が散らばる。
▲ この形は、どう見ても雄花とは思えない。
(2017.10.11 明石公園)
☆
『シダーローズが舞い降りていました…』
『毎年、拾ってきてリース作りをしています』
そういう人が全部拾ってしまうから、楽しみが無くなる。
栃の実も同じだことだろう。
何でもそうだと思うのだけれど、根こそぎ…と言う輩が増えた。
一つ、二つ拾うのを密かな楽しみ、細やかな楽しみにされている方も多いのに
根こそぎ派が増えて、多くの楽しみを奪っている。
ヒマラヤスギ(ヒマラヤ杉) マツ科ヒマラヤスギ属 Cedrus deodara
(2017.08.03 明石公園)
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去年の果実・雄花 須磨のヒマラヤ杉 夏の姿
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